下まぶたたるみ取り(ハムラ法)

下まぶたたるみ取り(ハムラ法・結膜(裏)ハムラ法)

下まぶたのたるみ取り(ハムラ法)

ハムラ法・裏ハムラ法(結膜ハムラ法)で目元の皮膚を平らにしてクマを解消します。

下まぶたたるみ取り
ハムラ法・裏ハムラ法(結膜ハムラ法)について

下まぶたたるみ取り(ハムラ法・結膜(裏)ハムラ法)目の下のたるみ・ふくらみ(目袋)・クマの治療

下まぶたのたるみやクマを解消。
下まぶたたるみ取り(ハムラ法)

下まぶたたるみ取り(ハムラ法)とは

ハムラ法には2つの方法があります。皮膚を切開する「ハムラ法」と、結膜(まぶたの裏の赤い部分)を切開する「裏ハムラ法(結膜ハムラ法)」です。
目の下のふくらみの「眼窩脂肪」を、凹んでいるクマ部分に移動させて固定します。

下まぶたたるみ取り(ハムラ法)は、ふくらんだ目袋と目の下が凹んだクマやを同時に解消する施術です。

目の下のこんなお悩みに

  • Case 1
    目元のたるみやクマで悩んでいる
  • Case 2
    下まぶたの余分な脂肪を取り除きたい
  • Case 3
    下まぶたがたるんで老けて見える

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下まぶたたるみ取り
(ハムラ法)の特徴

下まぶたたるみ取り(ハムラ法)の特徴

ハムラ法は眼窩隔膜という脂肪を包んでいる膜を、しっかりと固定することが大きな意義だと思います。

この膜は年齢とともに緩み脂肪を支えきれなくなるため、目袋が目立ってきます。膨らみが出る=凹みが目立ってくることにより、「クマ」もより気になってきます。ハムラ法は、目袋と「クマ」の二つの原因に対して同時に改善することができ、効果も10年ほど期待できる方法です。

For Beauty

ハムラ法、裏ハムラ法(結膜ハムラ法)の違い

下まつ毛の1~2mm下方の皮膚を切開する方法がハムラ法で、下まぶたの裏側の結膜を切開する方法が裏ハムラ法(結膜ハムラ法)です。

主な違いは、皮膚を切開するハムラ法は、余った皮膚も切除できるため目の下のシワの改善にもなります。一方、裏ハムラ法(結膜ハムラ法)はシワの改善には対応していませんが、結膜を切開する為、傷が見えないのが最大のメリットです。
どちらも術前にpinch testや眼球、眼窩の状態を確認する必要があります。
※pinch testとは、下まぶたを前に引っぱり、眼球から下まぶたがどれくらい離れるかを測定する検査です。

・ハムラ法のメリット・デメリット

  • 目の下の皮膚のたるみが多い方におすすめ(40代後半から50歳以上)
  • 下まぶたの膨らみ(目袋)、クマの窪みが改善
  • 目の下の皮膚のたるみを切除できるためシワが改善
  • 裏ハムラ法(結膜ハムラ法)に比べダウンタイムが比較的長い

・裏ハムラ法(結膜ハムラ法)のメリット・デメリット

  • 若いけどクマが目立つ方におすすめ(20代から40代)
  • 傷跡が見えない
  • 下まぶたの膨らみ(目袋)、クマの窪みが改善
  • ハムラ法に比べダウンタイムが比較的短い
  • 皮膚がたるんでいる方には向かない

下まぶたたるみ取り
(ハムラ法・裏ハムラ法(結膜ハムラ法))の
症例写真と施術詳細

下まぶたたるみ取り(ハムラ法)の
症例写真と施術詳細

  • 画像がこのブラウザには対応しておりません
    施術前
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    施術後(6カ月後)

施術詳細(リスクと副作用)

手術名 下眼瞼形成術
術式 眼窩脂肪下方移動術(ハムラ法)
費用
ハムラ法
片目…¥385,000
両目…¥550,000
リスク 感染症、皮下出血、下眼瞼外反、傷跡、涙袋の消失
副作用
1.術後の腫脹
大きな腫れは1週間程度、小さな腫れは2週間程度あります。
2.内出血
術後に内出血を起こす可能性があります。通常は2週間程度で自然に消失します。
3.術後痛み
手術当日から翌日にかけては手術による痛みが出現する可能性があります。
リスクと副作用に対する予防 術後の感染症に対する予防的投与として抗生剤の内服を処方します。術後の痛みに対して鎮痛剤と共に胃粘膜保護剤を処方します。術後の腫れを抑えるためにテープによる圧迫を行います。また、目周りの腫れを抑えるために術後2日間の瞼に対するアイシングを推奨しています。
皮下出血のリスクに対して 術後の再出血は24時間以内に起こる可能性があるため、当院では緊急連絡先をお渡しして、万が一の事態に備えています。術後に再出血を起こした場合は出来るだけ早急に止血処置及び洗浄処置を行います。
下眼瞼外反に対して 本手術は皮膚を切開して最後に余剰皮膚を切除することができます。余剰皮膚を切除することで皮膚のタルミを取りにつながりますが、取り過ぎてしまえば外反を起こす可能性があります。皮膚の切除時には上方視や開口の動作をしても引きつれが無いことを確認してから切除するようにしています。
傷跡に対して まぶたの切開線は綺麗に治ることが多いですが、赤みが遷延することもあります。当院では赤みを軽減させる目的でステロイド軟こうを使用することもあります。
涙袋の消失に対して もともと涙袋がハッキリしている方や若い方に起きやすいです。涙袋がハッキリしている方や若い方に対しては結膜から行う方法をお勧めしています。

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40代後半のモニターさんです。下まぶたの膨らみが強く、クマの凹みも強い症例です。下まぶたの膨らみが強いため他院でのカウンセリングでは脱脂を勧められたようでした。脱脂はまぶたの裏側から行うので傷が見えず腫れも少ないので受け入れられやすい方法ではありますが、凹みの部分は変わらないのでクマは残ります。また、皮膚切除も行わないので皮膚のシワは悪化する可能性がある上に、下まぶたの脂肪と上まぶたの脂肪はつながっているので、下まぶたの脂肪を取り過ぎると上まぶたが凹んで三重になってしまう可能性があります。
このモニターさんほど下まぶたの膨らみがあっても脂肪は切除せず、ご覧のようにハムラ法の手術だけで膨らみはほとんど目立たなくなりました。

下まぶたたるみ取り
(裏ハムラ法(結膜ハムラ法))の
症例写真と施術詳細

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    施術前
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    施術後(6カ月後)

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ふくらんだ脂肪をクマに移動して固定します。これにより下まぶたの膨らんでいる部分と凹んでいる部分を同時に改善することが出来ます。

施術詳細(リスクと副作用)

手術名 下眼瞼形成術
術式 経結膜眼窩脂肪下方移動術(裏ハムラ法)
費用
裏ハムラ法(結膜ハムラ法)
片目…¥385,000
両目…¥550,000
リスク 感染症、皮下出血、下眼瞼外反
副作用
1.術後の腫脹
大きな腫れは4~5日間程度、小さな腫れは2週間程度あります。
2.内出血
術後に内出血を起こす可能性があります。通常は2週間程度で自然に消失します。
3.術後痛み
手術当日から翌日にかけては手術による痛みが出現する可能性があります。
リスクと副作用に対する予防 術後の感染症に対する予防的投与として抗生剤の内服を処方します。術後の痛みに対して鎮痛剤と共に胃粘膜保護剤を処方します。術後の腫れを抑えるためにテープによる圧迫を行います。また、目周りの腫れを抑えるために術後2日間の瞼に対するアイシングを推奨しています。
皮下出血のリスクに対して 術後の再出血は24時間以内に起こる可能性があるため、当院では緊急連絡先をお渡しして、万が一の事態に備えています。術後に再出血を起こした場合は出来るだけ早急に止血処置及び洗浄処置を行います。
下眼瞼外反に対して 本手術は皮膚を切開しないため術後に外反を起こす可能性は非常に低いです。しかし、下まぶたの筋肉が弱い方だと術後に軽度な外反を起こすこともあります。原因は手術中の局所麻酔と腫れなので、1週間程度で改善します。

- Doctor's Commentドクターコメント - Doctor's Comment

裏ハムラ法(結膜ハムラ法)を行ったモニターさんです。切開はまぶたの裏側なので、傷は見えません。術後の腫れは1〜2週間ほどです。この方は腫れが少なく術後1週間で落ち着きました。この手術の効果は5〜10年以上と長くもちます。

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下まぶたたるみ取り(ハムラ法)
施術の詳細・留意点

  ハムラ法 裏ハムラ法
(結膜ハムラ法)
所要時間 1時間半~2時間ほど
腫れ 2日程度テープで圧迫。ダウンタイムの術後の腫れは1週間程度 2日程度テープで圧迫。ダウンタイムの術後の腫れは4~5日間程度
施術の痛み なし
入院・通院 1週間後に抜糸が必要 抜糸なし
麻酔 局所麻酔 点眼麻酔
持続性 約10年
洗顔 翌日から可能
シャワー・入浴 シャワーは手術翌日より可能、入浴は抜糸翌日から可能
シャワー・入浴ともに手術翌日より可能
メイク アイメイク以外のメイクは手術当日から可能。アイメイクは抜糸が終わった翌日から可能。
アイメイク以外のメイクは手術当日から可能。アイメイクは翌日より可能

下まぶたたるみ取り
(ハムラ法・裏ハムラ法(結膜ハムラ法))の
施術料金

施術名 場所 定価(税込)
下まぶたたるみ取り
「ハムラ法」
片目 ¥385,000
両目 ¥550,000
下まぶたたるみ取り
「裏ハムラ法(結膜ハムラ法)」
片目 ¥385,000
両目 ¥550,000

※自由診療のため保険適用外となります。

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よくあるご質問

深いしわで悩んでいますが下まぶたたるみ取りで解消しますか?

下まぶたたるみ取り(ハムラ法・裏ハムラ法(結膜ハムラ法))は、目元のたるみ・目袋(バギーアイ)・シワをトータルに改善する施術方法です。深いしわにも対応しています。手術の効果も約10年と長期間の改善が望めるメリットも有ります。まずはお気軽にご相談下さい。

施術後の腫れが気になります。

個人差がありますが、ハムラ法のダウンタイムの術後の腫れは1週間程度、裏ハムラ法(結膜ハムラ法)は4~5日間程度です。

関連コンテンツ

痛みを感じやすい方へ

痛みを感じやすい方にはリラックス麻酔もご用意しております(別途料金がかかります)

当院で使用する麻酔について

大塚美容が支持される理由

小さな手術で大きな効果を
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小さな手術で大きな効果を

創立以来の当院の基本理念です。
患者様の心身のご負担を少しでも取り除くことができる手術の提案をし、また、患者様のご希望をきちんと理解することで、効果を導き出しています。

経験に基づく技術
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経験に基づく技術と豊富な症例数

1976年の大塚院開院以来、国内外の多くの学会発表の経験があり、その研究成果や実績を活かした施術を行っています。

丁寧なカウンセリング
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医師による丁寧なカウンセリング

当院では医師がカウンセリングを行っています。手術方法だけではなく、メリット・デメリットについても医師が丁寧に説明します。また手術後は、24時間受付OKのメール相談や緊急連絡先にご相談いただけます。

確立された技術力
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確立された技術力

経験を積んだ形成外科医・美容外科医・歯科医が在籍し、日々技術力の向上に努めています。
また更なるスキルアップのため医師同士の意見交換会も実施しています。

エイジングケアの施術

まぶた・目もとの
エイジングケア
眼瞼下垂
眼瞼挙筋短縮法(眼瞼下垂の手術)

ミューラー筋タッキング法(切らない眼瞼下垂の手術)

まぶた・目元のたるみ
眉毛下切開法((眉下リフト)

上まぶたたるみ取り(切開法)

上まぶたたるみ取り(FB法)

こめかみリフト

まぶたのくぼみ
ヒアルロン酸注入(まぶた)

ナノリッチファット脂肪注入

マフトガン脂肪移植

ベビーコラーゲン注入
クマの治療
下まぶたたるみ取り(切開法)

下まぶたたるみ取り(脱脂法)

下まぶたたるみ取り(ハムラ法)

脱脂法+脂肪注入(クマ治療)

ヒアルロン酸注入(クマ治療)

プルリアル デンシファイ注入

スネコス注入

ベビーコラーゲン注入

輪郭・アゴの施術
リフトアップ(外科治療)
フェイスリフト

フルフェイスリフト

糸リフト
スピーディミントリフト(糸)

テスリフト(糸)

ヒアルロン酸注入
ヒアルロン酸注入(額)

ヒアルロン酸注入(こめかみ)

ヒアルロン酸注入(頬)

たるみ取り
脂肪吸引(フェイス)

肌の施術
注入術
ヒアルロン酸注入

トータルフェイシャルトリートメント

ヒアルロン酸注入(ボライトXC)

ボトックス注射

マイクロボトックス注射

プルリアル デンシファイ

スネコス注入

ナノリッチファット脂肪注入

マフトガンによる脂肪移植

レーザー・マシン治療
エンディメッドPro

Qスイッチルビーレーザー

ハイフ ウルトラセルQプラス

フォトフェイシャル

プラズマシャワー

ニードル治療
水光注射

ヴェルベットスキン

ヴァンパイアフェイシャル

ハイラアクティブ

レチノールダーマペン

皮膚再生療法
PRP皮膚再生療法

ピーリング
マッサージピール(PRX-T33®)

レチノールピール

メイクアップピール

サリチル酸マクロゴール

内服薬・塗り薬
トレチノイン治療

プラセンタ内服カプセル

その他
内視鏡ブローリフト

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適切な治療のみご案内いたします。

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当日中に契約を迫ることは一切ありません。

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大塚美容形成外科・歯科では、2018年6月に改正・施行された「医療広告ガイドライン」遵守し、総院長石井秀典医師監修のもと、患者様に正確な情報をお伝えすることを目的とし、当サイトの運用を行っております。


監修医情報
大塚美容形成外科・歯科 総院長

石井秀典

(いしいひでのり)

経歴 2000年 帝京大学医学部 卒業/2000年
帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得
2022年 大塚美容形成外科 総院長就任
帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
資格・取得専門医 医学博士
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS認定)
アラガン社ファカルティ(ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医)
所属学会・団体 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
国際形成外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会

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