吸引法は、皮膚に5ミリ程度の穴を開けて吸引器を差し込み、ワキガの匂いの元となる汗腺(アポクリン腺)を吸引するワキガ治療です。
切開部分が小さいため、傷跡や色素沈着のリスクがほとんどなく、術後の見た目もきれいです。
臭いがそれほど強くない方におすすめの施術法です。
吸引法のメリットは、反転剪除法(切開法)に比べ、切開部分が小さくて済むため傷跡や色素沈着のリスクが低く、ダウンタイムが非常に短くすぐに普段の生活に戻れることです。
デメリットとしては、目視しながら直接ハサミでアポクリン腺を取り除く反転剪除法(切開法)と比べ、目視が不可能なため、取り残しが生じてしまうことです。
アポクリン腺の取り残しがあると、やはり反転剪除法よりは効果は薄くなり、再発の可能性も出てきます。
とはいえ、吸引することで、アポクリン腺は確実に減るので匂いは軽減します。
ワキガが軽減できればよい、 手術は怖いという方におすすめです。
吸引法の施術方法は浅層の脂肪吸引と同様ですが、より浅い皮下の部分まで行うので真皮下血管網という血管の層まで吸引を行います。吸引法は切開線が5mmくらいなので傷の心配がありません。
吸引をやり過ぎてしまうと反転剪除法と同様に皮膚の血流は弱くなりトラブルの原因となりますので、当院では、血管網をある程度残せるほどの吸引で臭いが改善するような方に吸引法による施術を行っています。
01医師によるカウンセリング
患者様のお悩みやご要望、症状を伺い、医師がカウンセリングを行います。02施術
脇の上部を5mmほど切開します。03完成
切開部位を縫合し、ガーゼでしっかり固定します。所要時間 | 1時間 |
ダウンタイム | 2~3日 |
腫れ・傷跡 | 傷跡は残りますが、もともとあるシワに隠れるので目立ちません。 |
施術の痛み | 局所麻酔を行うので痛みの心配はありません |
入院・通院 | 入院はなし・通院は3回 |
麻酔 | 局所麻酔 |
持続性 | 半永久的 |
シャワー・入浴 | 切開部分意外は当日から可能 湯船に浸かる入浴は術後1週間お控えください。 |
料金(税抜) | |||||
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吸引法 | ¥200,000 |
※自由診療のため保険適用外となります。
小さな手術で大きな効果を
創立以来の当院の基本理念です。
患者様の心身のご負担を少しでも取り除くことができる手術の提案をし、また、患者様のご希望をきちんと理解することで、効果を導き出しています。
経験に基づく技術と豊富な症例数
1976年の大塚院開院以来、国内外の多くの学会発表の経験があり、その研究成果や実績を活かした施術を行っています。
医師による丁寧なカウンセリング
当院では医師がカウンセリングを行っています。手術方法だけではなく、メリット・デメリットについても医師が丁寧に説明します。また手術後は、24時間受付OKのメール相談や緊急連絡先にご相談いただけます。
確立された技術力
経験を積んだ形成外科医・美容外科医・歯科医が在籍し、日々技術力の向上に努めています。
また更なるスキルアップのため医師同士の意見交換会も実施しています。
医師が直接カウンセリングを行い
適切な治療のみご案内いたします。
無理に施術をすすめたり
当日中に契約を迫ることは一切ありません。
大塚美容形成外科・歯科は全国5院。
お近くのクリニックで、
カウンセリング・施術を
お受け下さい。
大塚美容形成外科・歯科では、2018年6月に改正・施行された「医療広告ガイドライン」遵守し、総院長石井秀典医師監修のもと、患者様に正確な情報をお伝えすることを目的とし、当サイトの運用を行っております。
監修医情報 | |
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大塚美容形成外科・歯科 総院長 石井秀典 (いしいひでのり) |
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経歴 |
2000年 帝京大学医学部 卒業/2000年 帝京大学医学部形成外科 入局 2005年 杏林大学病院 形成外科 入局 2006年 大塚美容形成外科 入局 2006年 医学博士号 学位取得 2022年 大塚美容形成外科 総院長就任 帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師 |
資格・取得専門医 | 医学博士 日本形成外科学会専門医 日本美容外科学会専門医(JSAPS認定) アラガン社ファカルティ(ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医) |
所属学会・団体 | 日本美容外科学会(JSAPS)正会員 日本形成外科学会会員 国際形成外科学会会員 日本頭蓋顎顔面外科学会 日本創傷外科学会 |