ミューラー筋タッキング法(MT法)/ 切らない眼瞼下垂の手術 / 二重まぶたの整形

切らない眼瞼下垂の手術 ミューラー筋タッキング法(MT法)

切らない眼瞼下垂の手術 ミューラー筋タッキング法(MT法)

大塚美容の切らない眼瞼下垂手術。手術中に目の開きを確認して調節することができます。
切らない眼瞼下垂治療(MT法)

こんなお悩みに

  • Case 1
    まぶたが年齢とともに下がってきた
  • Case 2
    眠たそうな目と言われる
  • Case 3
    腫れやダウンタイムを抑えたい
  • Case 4
    手術を受けたいが長期の休みを取りにくい
  • Case 5
    二重の幅や形など術後の仕上がりが不安

切らない眼瞼下垂治療法
ミューラー筋タッキング法(MT法)とは

上まぶたのたるみを切らずに改善

切らない眼瞼下垂治療法 ミューラー筋タッキング法(MT法)とは

ミューラー筋タッキング法(MT法)とは、上まぶたの裏側から糸を入れて、瞼板とミューラー筋を折りたたんで(タッキング)縫い縮める切らない眼瞼下垂治療です。

MT法はまぶたの裏側から筋肉を縮めて縫合するので皮膚側にできる傷はありません。
施術時間も短くダウンタイムを抑えることができることがメリットです。

眼瞼下垂とは

原因と症状

眼瞼下垂とは

原因

生まれつき目を開ける筋肉(眼瞼挙筋)の力が弱く、目の開きが悪い先天性(生まれつき)によるものと加齢やコンタクトの長期使用、パソコンやスマホをよく使うなどの使用等生活習慣、アレルギーによる目のこすりすぎ等の後天性によるのがあります。

症状

通常は目を開いた時、上まぶたが黒目の部分に0.5〜1mm程度かぶさっています。
それよりまぶたが下がっている状態が眼瞼下垂となり、症状によって軽度・中程度・重度と3段階に分かれます。

まぶたが重たい、視野が狭くなる、目が開きにくい、疲れ目、肩こり、頭重感などの症状が出ます。

シワやくぼみ

眼瞼下垂になると、目を開こうと無理に眉毛を上げるため、額にシワができやすくなります。
また、二重まぶたの方、埋没法で二重にした方は眼瞼下垂が進むにつれて二重の線が浅くなり、やがて線が消えてしまいます。さらに、腱膜が瞼板から外れている状態のため、上眼瞼の中にある挙筋腱膜の上の脂肪が一緒にずれて奥に引っ込み、上まぶたによるくぼみもみられます。

眼瞼挙筋短縮法(眼瞼下垂の手術)とは

切らない眼瞼下垂
ミューラー筋タッキング法(MT法)の
症例写真と施術詳細

切らない眼瞼下垂治療 MT法、
二重埋没法(FBプレミアム法(4連結線留め))
症例写真と施術詳細

- Doctor's Commentドクターコメント - Doctor's Comment

二重を希望されて来院されましたが、目の開きが弱かったため二重のシミュレーションができませんでした。シミュレーションができないと埋没法だけでは二重を作ることができないため、切らない眼瞼下垂(MT法)とフォーエバーブリリアントプレミアム埋没法を行いました。手術直後の腫れは少なく、MT法と埋没法ともに切開はしないので傷はありません。まぶたが軽くなり目が開きやすくなり、黒目の見える範囲が広がり綺麗な二重になりました。

眼瞼下垂治療MT法の症例写真

リスクと副作用

手術名 ミューラー筋タッキング法(MT法)
費用 片目…¥165,000 両目…¥275,000

リスク・副作用 術後の腫脹、内出血、目の遺物感、二重の消失、左右差、ドライアイ、術後の痛み

ミューラー筋タッキング法
(MT法)のポイント

手術中に目の開き具合を確認、
仕上がりの調整が可能です

ミューラー筋タッキング法(MT法)の最大の特徴は、患部が腫れにくく仕上がった完成形を手術中に確認できることです。

MT法は手術と同時に二重まぶたを形成するケースが多いため、埋没法と組み合わせた手術がよく行われています。

また、MT法とフォーエバーブリリアント埋没法の組み合わせだとほとんど腫れないため、手術中に患者さまが鏡を見ながら、術後はどのような目になるかを腫れていない状態で確認できます。確認時の糸は仮留め状態のため、その後の微調整も可能です。

患者様が納得した状態で仕上げられるため満足度が高く、安心して受けていただくことができます。

目の開きはしっかりと、
二重も取りにくい目もとに

通常のMT法では筋肉を縮める糸で二重まで固定する方法が主流ですが、この方法だと糸をしっかりと結ぶことができません。もしも、糸を強く結んでしまうと目の開きが悪くなってしまう可能性もあるため緩めに固定することが多いです。そうすると二重の固定としては弱くなるので二重が取れやすいという欠点があります。

当院のMT法は筋肉を縮めて固定する糸二重を固定する糸を分けていますので、どちらも適度な力で固定することができます。

施術の詳細とダウンタイム

施術時間 40分
術後の腫れ 2~3日(軽い腫れは1週間程度)
施術の痛み チクッとする程度
入院・通院 不要
麻酔 点眼麻酔と局所麻酔
洗顔 当日可
シャワー・入浴 シャワー:当日可
軽い入浴:当日可
メイク アイメイク以外のメイクは
当日から可能
コンタクトレンズ 手術当日のレンズ使用は避け、
2~3日目以降にします。

ダウンタイムについて
よくあるご質問

切らない眼瞼下垂 MT法(ミューラー筋タッキング法)のダウンタイムはどのくらいですか?

MT法は、ほとんど腫れませんが、埋没法と同時に行うことで、埋没法のダウンタイムが発生します。(※個人差があります)
一般的な埋没法のダウンタイムは、2線留めは大きな腫れが2〜3日、小さな腫れが1週間ぐらい続きます。
3・4連結線留めは大きな腫れが4〜5日、小さな腫れが2週間ぐらい続きます。

切らない眼瞼下垂
ミューラー筋タッキング法(MT法)の
プロセス

  • 01医師によるカウンセリング

    眼瞼挙筋短縮法(眼瞼下垂の手術)の施術プロセス その1 眼瞼下垂で眠そうに見える目もとや、加齢でたるんだまぶたについて、医師がカウンセリングを行います。
  • 02施術

    ミューラー筋タッキング法(MT法)-切らない眼瞼下垂の手術-の施術プロセス その1 ミューラー筋タッキング法(MT法)とは、上まぶたの裏側から糸を入れて、瞼板とミューラー筋を折りたたんで(タッキング)して縫い縮める手法です。
    まず、瞼の裏側から瞼板と挙筋腱膜に糸を通します。
  • ミューラー筋タッキング法(MT法)-切らない眼瞼下垂の手術-の施術プロセス その2 折りたたんで(タッキング)内側に固定します。ミュラー筋は挙筋腱膜と同時に折りたたまれます。腱膜と瞼板の2箇所留めになります。
    MT法は目の開きをよくする手術ですが、同時に二重まぶたを形成するケースが多いため、埋没法と組み合わせた手術がよく行われています。
  • ミューラー筋タッキング法(MT法)-切らない眼瞼下垂の手術-の施術プロセス その3 埋没法と組み合わせる場合は、2線留め(ナチュラル埋没法)3連結線留め(フォーエバーブリリアント埋没法)・4連結線留め(フォーエバーブリリアントプレミアム埋没法)になります。

    連結線留めは線の固定なので、二重が取れにくいという特徴があります。
  • 03完成

    フォーエバーブリリアント埋没法の施術プロセス 完成 パッチリ明るい目もとで二重も取れにくく理想の二重まぶたが完成。
    クーリングした後、ご帰宅いただけます。洗顔も軽い入浴も当日可能です。

    無料カウンセリング予約

切らない眼瞼下垂
ミューラー筋タッキング法(MT法)の
施術料金

施術名 場所 定価(税込)
ミューラー筋
タッキング法(MT法)
片目 ¥165,000
<学生料金>
¥148,500
両目 ¥275,000
<学生料金>
¥247,500

※埋没法を同時に行う場合は、別途埋没法の料金がかかります。

※自由診療のため保険適用外となります。

目元・二重まぶたのオプション
オプション 料金(税込)
34G極細麻酔針

麻酔時の痛みを軽減する極細の針

¥4,400
リラックス麻酔

麻酔時の痛みを軽減する麻酔

¥11,000
「シンエック」12錠

腫れを少なくする回復促進サプリ

¥7,700
【腫れ止めセット】

34Gの麻酔針2本+シンエック12錠
※腫れにくいFB埋没法/腫れにくいFBP埋没法は施術費用に含まれています。

¥14,300
冷却マスク ¥1,100

学生の皆様は、学生証のご提示にて学生料金にて施術をお受けいただけます。

※当院では18歳未満の方は美容医療をお受けになるにあたり、全ての施術において親権者の同意書を頂いております。

眼瞼拳筋短縮法ページへ

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0120-80-1611

よくあるご質問

当院のMT法(ミューラー筋タッキング法)は手術中に「目の開き」の確認とともに「二重幅」の確認もできます。もしも、目が開きすぎていたり、左右差がある場合には手術中に希望の状態になるまで調節することができます。

切らない眼瞼下垂 MT法(ミューラー筋タッキング法)は切開せずに糸で筋肉を縫い縮める方法です。糸が取れなければ戻りませんが、糸が切れてしまったり、組織から外れてしまうと戻ってしまう可能性もあります。

MT法(ミューラー筋タッキング法)での眼瞼下垂の手術は自費診療となりますので保険適応にはなりません。

目の開きは「へリングの法則」のより左右の開きがお互いに関係しあっているため片目の手術だけ行うと結果的に左右差となってしまう可能性もあります。しかし、このへリングの法則による影響がどのように現れるかは術前のシミュレーションの際にある程度ですが予測することができます。よって、術前に片目だけの施術で良いか両目の方が良いかの判断をお伝えすることができます。

切らない眼瞼下垂 MT法(ミューラー筋タッキング法)と同時に脂肪除去やタルミ除去を行うこともできます。脂肪除去は小切開で行いますが、タルミ除去は切開しない方法で行うことができます。

眼瞼下垂ではなくても単に「目の開きが少し弱い」という方は多くいらっしゃいます。そのような方だと二重幅を広げることにより眠たい目つきになってしまう可能性が高くなります。そこで、切らない眼瞼下垂 MT法を行うことにより二重幅を広げても目の開きが悪くならず、目力のある目元となります。また、目の開きが元々強い方もいらっしゃいます。その場合にはMT法(ミューラー筋タッキング法)の必要はなく二重埋没法だけで目の開きも強くすることができます。

切らない眼瞼下垂 MT法(ミューラー筋タッキング法)で使用する糸は非吸収性の糸なため残ります。糸はまぶたの裏側なので見えることはありませんし、異物感に感じることもありません。

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痛みを感じやすい方にはリラックス麻酔もご用意しております(別途料金がかかります)

当院で使用する麻酔について

大塚美容が支持される理由

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小さな手術で大きな効果を

創立以来の当院の基本理念です。
患者様の心身のご負担を少しでも取り除くことができる手術の提案をし、また、患者様のご希望をきちんと理解することで、効果を導き出しています。

経験に基づく技術
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経験に基づく技術と豊富な症例数

1976年の大塚院開院以来、国内外の多くの学会発表の経験があり、その研究成果や実績を活かした施術を行っています。

丁寧なカウンセリング
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医師による丁寧なカウンセリング

当院では医師がカウンセリングを行っています。手術方法だけではなく、メリット・デメリットについても医師が丁寧に説明します。また手術後は、24時間受付OKのメール相談や緊急連絡先にご相談いただけます。

確立された技術力
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確立された技術力

経験を積んだ形成外科医・美容外科医・歯科医が在籍し、日々技術力の向上に努めています。
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ヒアルロン酸注入(まぶた)

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リフトアップ(外科治療)
フェイスリフト

フルフェイスリフト

糸リフト
スピーディミントリフト(糸)

テスリフト(糸)

ヒアルロン酸注入
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ヒアルロン酸注入(こめかみ)

ヒアルロン酸注入(頬)

たるみ取り
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ヒアルロン酸注入(ボライトXC)

ボトックス注射

マイクロボトックス注射

プルリアル デンシファイ

スネコス注入

ナノリッチファット脂肪注入

マフトガンによる脂肪移植

レーザー・マシン治療
エンディメッドPro

Qスイッチルビーレーザー

ハイフ ウルトラセルQプラス

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監修医情報
大塚美容形成外科・歯科 総院長

石井秀典

(いしいひでのり)

経歴 2000年 帝京大学医学部 卒業/2000年
帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得
2022年 大塚美容形成外科 総院長就任
帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
資格・取得専門医 医学博士
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS認定)
アラガン社ファカルティ(ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医)
所属学会・団体 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
国際形成外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会

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