美容整形を希望される方の中には、施術の痛みに不安を感じる方も多くいらっしゃることと思います。
当院では患者様ができるだけ痛みを感じずリラックスした状態で施術を受けていただけるように、麻酔科医が常駐し、麻酔についてきめ細かな配慮をしております。
麻酔にはさまざまな方法がありますが、当院では、手術内容や体質・体力などに合わせて、もっとも適した麻酔を選択。手術する医師に加えて、麻酔科医が麻酔の管理を行いながら手術を受けていただけます。
大塚美容形成外科・歯科での全身麻酔は麻酔科医による徹底した管理を行い、また入院設備を保有しているため、丁寧な術後管理が可能です。
麻酔クリームは塗布した部分の痛みを感じにくくするもので、注射やレーザー照射、局所麻酔の前に塗ります。また、麻酔テープは注射等をする部位にしばらく貼ることで、表面に麻酔の効果があります。
点眼麻酔は、点眼剤(目薬)による眼球の表面への麻酔のことで、1滴~4滴を点眼します。
主に瞼の裏側の痛みを緩和するために使用します。
局所麻酔は、美容外科手術において最も多く用いられている麻酔です。小さな範囲もしくは対象部分を手術する際に行い、注射した箇所の周辺のみ痛みを感じなくなります。麻酔中の意識ははっきりしているため、手術中に仕上がりを確認することができます。
局所麻酔では体の負担を超えないように一回で使用できる薬の量に制限があります。よって、制限された量よりも広い範囲の麻酔が必要な場合には、静脈麻酔や全身麻酔と併用することになります
麻酔液を注射することによって、手術する部分の痛みを無くします。当院では極細の麻酔専用注射針を使用していますので、麻酔時の痛みも軽減されます。
リラックス麻酔を注入すると10分ほど寝ている感覚となり、治療や局所麻酔自体への恐怖心や緊張感が薄らぎます。リラックス麻酔が効いているうちに局所麻酔を注射します。
身体に負担をかけずに施術が受けられるため、痛みを感じやすい患者様におすすめの麻酔方法です。
※笑気麻酔とは異なります。
手術に対する緊張感や恐怖感がある場合に行う麻酔です。手術中は軽く眠っている状態になり、痛みは感じません。
静脈麻酔は手術が始まってから終わるまでの間、眠っている状態となる麻酔です。血液検査や手術前日と当日の食事制限が必要となります。
痛みを取り除く鎮痛剤と眠くなる鎮静剤を点滴で静脈に注入し、全身がリラックスしているような状態にします。術後はすぐに目が覚めますので、ご自身で仕上がりなどを確認することができます。
広範囲におよぶ手術や眠っている間に手術を終えたい場合に用いる麻酔です。完全に眠っている状態になるため、痛みを感じることはありません。
当院では執刀する医師に加えて、麻酔科専門医が術中の麻酔の状態を細かく管理します。
麻酔作用のあるガスを吸入することにより、完全に眠っている状態にします。術後は身体への負担を軽減するために、少なくとも一泊の入院をしていただく必要があります。
当院(大塚院)では入院設備を保有しているため、丁寧な術後管理が可能です。
診療所の入院設備(病床)の設置や変更について、東京都に於いては都知事の許可を受けなければなりません。殆どの美容外科クリニックはビル内の一テナントとして入居している為、病床設置基準条件を満たすことは非常に困難で、都知事からの入院設備許可を取得する事はまず出来ません。
当院では1992年4月に現在の場所(大塚)に移転すると同時に入院設備の許可を得ている為、全身麻酔後の管理が行えるようになっています。
医師が直接カウンセリングを行い
適切な治療のみご案内いたします。
無理に施術をすすめたり
当日中に契約を迫ることは一切ありません。
大塚美容形成外科・歯科は全国5院。
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大塚美容形成外科・歯科では、2018年6月に改正・施行された「医療広告ガイドライン」遵守し、総院長石井秀典医師監修のもと、患者様に正確な情報をお伝えすることを目的とし、当サイトの運用を行っております。
監修医情報 | |
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大塚美容形成外科・歯科 総院長 石井秀典 (いしいひでのり) |
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経歴 |
2000年 帝京大学医学部 卒業/2000年 帝京大学医学部形成外科 入局 2005年 杏林大学病院 形成外科 入局 2006年 大塚美容形成外科 入局 2006年 医学博士号 学位取得 2022年 大塚美容形成外科 総院長就任 帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師 |
資格・取得専門医 | 医学博士 日本形成外科学会専門医 日本美容外科学会専門医(JSAPS認定) アラガン社ファカルティ(ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医) |
所属学会・団体 | 日本美容外科学会(JSAPS)正会員 日本形成外科学会会員 国際形成外科学会会員 日本頭蓋顎顔面外科学会 日本創傷外科学会 |