ヒアルロン酸注入(クマ治療) 症例写真

ヒアルロン酸注入(クマ治療) 症例写真

ヒアルロン酸注入(クマ治療)症例写真

ヒアルロン酸注入で、下まぶたのクマ、たるみやくぼみを解消するの症例写真を紹介しています。
クマ 症例写真Eye Photo Menu

ヒアルロン酸注入によるクマの治療効果の
症例写真と施術詳細

正面
  • 施術前
  • 施術後(2ヶ月後)

斜め方向
  • 施術前
  • 施術後(2ヶ月後)

施術詳細(リスクと副作用)

手術名 ヒアルロン酸注入
術式 注入法…カニューレ針を使用したヒアルロン酸注入
費用
ヒアルロン酸
ジュビダームビスタ(アラガン社)
1本・1ml …¥88,000 厚生労働省認可
1本・1ml …¥110,000 厚生労働省認可、長期持続型

その他のヒアルロン酸
1本・1ml …¥88,000 FDA認可
1本・1ml …¥88,000 厚生労働省認可
1本・1ml …¥88,000

カニューレ針(注入で使用する特殊な注射針)
1本 …¥11,000
リスク 感染症、注入した部位の皮膚の不整、皮下出血、皮膚壊死
副作用 1.内出血 術後に内出血を起こす可能性があります。通常は2週間程度で自然に消失します。
2.針孔の赤み ヒアルロン酸注入は注入部位に針を刺すので針孔が赤くなります。赤みは2~3日で消失します。
リスクと副作用に対する予防 皮膚の浅い部分にヒアルロン酸を注入すると内出血をおこす可能性があります。注入時と注入直後に圧迫止血を行うことにより内出血を抑えることができます。
針孔の赤みに対して 針を皮膚に刺すことにより炎症反応がおきるため皮膚が赤くなります。炎症反応を抑える目的で注入直後はステロイド含有軟こうを使用します。また、注入直後のアイシングも有効です。
注入時の痛みに対して 麻酔クリームにより針を刺す痛みを軽減することができます。注入する部位によってはブロック麻酔を使うこともできます。
感染症に対して ヒアルロン酸注入による感染症は非常に少ないですが、万が一、感染症が起きた場合には抗生剤の内服治療を行います。
注入した部位の皮膚の不整に対して 皮膚の不整とは注入した部位の皮膚がミミズばれのように「でこぼこ」が出来てしまった状態です。皮膚の厚みに合わせて注入する深さ、使用するヒアルロン酸を調節することが必要です。
皮下出血に対して 下まぶたは血管の多い部位なので針を何回も刺入すると血管から出血する可能性があります。当院ではカニューレ針という鈍針を使用して血管を傷つけないようにして注入しています。
皮膚壊死に対して ヒアルロン酸の注入は皮下脂肪の深さか骨上の深さに注入しますが、誤って筋層内の深さに注入すると筋層内を通る血管内に入ってしまう可能性もあります。血管内に多くのヒアルロン酸を注入すると皮膚壊死を招く恐れもあります。顔面の正確な解剖を理解していることと丁寧な注入手技が必要となります。また、皮膚壊死は血管が詰まっても直ぐに壊死が起きるわけではありません。2~3日の経過で壊死が進行するので、注入直後の診察で皮膚壊死が疑われた場合にはヒアルロン酸を溶解することで皮膚壊死を予防することもできます。

- Doctor's Commentドクターコメント - Doctor's Comment

60代後半のモニターさんです。日ごろから美容には気を使っていらっしゃる方だったのですが、加齢に伴うたるみが起因する「目の下のクマ」は、改善できないとお話されていました。昨年アラガン社により発表されたヒアルロン酸【ジュビダームビスタ・ボリューマXC】は効果の持続期間が2年と長いのが特徴で、お顔のボリュームアップを目的に製造されたヒアルロン酸なので、リフト力が強く黒クマの治療にぴったりです。

施術前は正面から見ると黒クマが目立ち、斜めから見るとたるみによって眼窩脂肪が下がりぷっくりと膨れて、くぼみ部分が誇張されて見えてしまっています。ですが施術後には目の下にあった黒クマが解消されているのがわかります。斜めから見ても、たるんでぷっくりと飛び出していた眼窩脂肪が全く目立たなくなりました。

ヒアルロン酸注入によるクマの治療効果の
症例写真と施術詳細

  • 施術前
  • 施術後

施術詳細(リスクと副作用)

手術名 ヒアルロン酸注入
術式 注入法…カニューレ針を使用したヒアルロン酸注入
費用
ヒアルロン酸
ジュビダームビスタ(アラガン社)
1本・1ml …¥88,000 厚生労働省認可
1本・1ml …¥110,000 厚生労働省認可、長期持続型

その他のヒアルロン酸
1本・1ml …¥88,000 FDA認可
1本・1ml …¥88,000 厚生労働省認可
1本・1ml …¥88,000

カニューレ針(注入で使用する特殊な注射針)
1本 …¥11,000
リスク 感染症、注入した部位の皮膚の不整、皮下出血、皮膚壊死
副作用 1.内出血 術後に内出血を起こす可能性があります。通常は2週間程度で自然に消失します。
2.針孔の赤み ヒアルロン酸注入は注入部位に針を刺すので針孔が赤くなります。赤みは2~3日で消失します。
リスクと副作用に対する予防 皮膚の浅い部分にヒアルロン酸を注入すると内出血をおこす可能性があります。注入時と注入直後に圧迫止血を行うことにより内出血を抑えることができます。
針孔の赤みに対して 針を皮膚に刺すことにより炎症反応がおきるため皮膚が赤くなります。炎症反応を抑える目的で注入直後はステロイド含有軟こうを使用します。また、注入直後のアイシングも有効です。
注入時の痛みに対して 麻酔クリームにより針を刺す痛みを軽減することができます。注入する部位によってはブロック麻酔を使うこともできます。
感染症に対して ヒアルロン酸注入による感染症は非常に少ないですが、万が一、感染症が起きた場合には抗生剤の内服治療を行います。
注入した部位の皮膚の不整に対して 皮膚の不整とは注入した部位の皮膚がミミズばれのように「でこぼこ」が出来てしまった状態です。皮膚の厚みに合わせて注入する深さ、使用するヒアルロン酸を調節することが必要です。
皮下出血に対して 下まぶたは血管の多い部位なので針を何回も刺入すると血管から出血する可能性があります。当院ではカニューレ針という鈍針を使用して血管を傷つけないようにして注入しています。
皮膚壊死に対して ヒアルロン酸の注入は皮下脂肪の深さか骨上の深さに注入しますが、誤って筋層内の深さに注入すると筋層内を通る血管内に入ってしまう可能性もあります。血管内に多くのヒアルロン酸を注入すると皮膚壊死を招く恐れもあります。顔面の正確な解剖を理解していることと丁寧な注入手技が必要となります。また、皮膚壊死は血管が詰まっても直ぐに壊死が起きるわけではありません。2~3日の経過で壊死が進行するので、注入直後の診察で皮膚壊死が疑われた場合にはヒアルロン酸を溶解することで皮膚壊死を予防することもできます。

- Doctor's Commentドクターコメント - Doctor's Comment

加齢によるクマの場合、「目の下のクマ」や「目の下のタルミ」と表現されることが多いです。加齢によるクマの原因は、眼窩脂肪という目の周りにある脂肪の「膨らみ」と頬部脂肪体の「下垂」です。この二つが同時に起ることにより中間部がへこみ、目の下のクマとなります。
今回のモニターさんのように顔が痩せている人の場合は特に目の下にクマが出現しやすいです。このような場合、目の下のくぼみが影になるため明るく見せようとしてお化粧が濃くなり、全体的にかえって老けた印象となります。
モニターさんの術後写真は施術後4日の状態です。腫れ、内出血とも見られない仕上がりになっています。

ヒアルロン酸注入による
クマの治療効果の
症例写真と施術詳細

正面
  • 施術前
  • 施術後(2週間後)
施術後(1ヶ月後)

斜め方向
  • 施術前
  • 施術後(2週間後)
施術後(1ヶ月後)

施術詳細(リスクと副作用)

手術名 ヒアルロン酸注入
術式 注入法…カニューレ針を使用したヒアルロン酸注入
費用
ヒアルロン酸
ジュビダームビスタ(アラガン社)
1本・1ml …¥88,000 厚生労働省認可
1本・1ml …¥110,000 厚生労働省認可、長期持続型

その他のヒアルロン酸
1本・1ml …¥88,000 FDA認可
1本・1ml …¥88,000 厚生労働省認可
1本・1ml …¥88,000

カニューレ針(注入で使用する特殊な注射針)
1本 …¥11,000
リスク 感染症、注入した部位の皮膚の不整、皮下出血、皮膚壊死
副作用 1.内出血 術後に内出血を起こす可能性があります。通常は2週間程度で自然に消失します。
2.針孔の赤み ヒアルロン酸注入は注入部位に針を刺すので針孔が赤くなります。赤みは2~3日で消失します。
リスクと副作用に対する予防 皮膚の浅い部分にヒアルロン酸を注入すると内出血をおこす可能性があります。注入時と注入直後に圧迫止血を行うことにより内出血を抑えることができます。
針孔の赤みに対して 針を皮膚に刺すことにより炎症反応がおきるため皮膚が赤くなります。炎症反応を抑える目的で注入直後はステロイド含有軟こうを使用します。また、注入直後のアイシングも有効です。
注入時の痛みに対して 麻酔クリームにより針を刺す痛みを軽減することができます。注入する部位によってはブロック麻酔を使うこともできます。
感染症に対して ヒアルロン酸注入による感染症は非常に少ないですが、万が一、感染症が起きた場合には抗生剤の内服治療を行います。
注入した部位の皮膚の不整に対して 皮膚の不整とは注入した部位の皮膚がミミズばれのように「でこぼこ」が出来てしまった状態です。皮膚の厚みに合わせて注入する深さ、使用するヒアルロン酸を調節することが必要です。
皮下出血に対して 下まぶたは血管の多い部位なので針を何回も刺入すると血管から出血する可能性があります。当院ではカニューレ針という鈍針を使用して血管を傷つけないようにして注入しています。
皮膚壊死に対して ヒアルロン酸の注入は皮下脂肪の深さか骨上の深さに注入しますが、誤って筋層内の深さに注入すると筋層内を通る血管内に入ってしまう可能性もあります。血管内に多くのヒアルロン酸を注入すると皮膚壊死を招く恐れもあります。顔面の正確な解剖を理解していることと丁寧な注入手技が必要となります。また、皮膚壊死は血管が詰まっても直ぐに壊死が起きるわけではありません。2~3日の経過で壊死が進行するので、注入直後の診察で皮膚壊死が疑われた場合にはヒアルロン酸を溶解することで皮膚壊死を予防することもできます。

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今回のモニターさんは、以前当院で埋没法と目頭切開と目尻切開を同時に行った方です。以前から下まぶたのクマを気にされていて、「目の手術が終わったらクマの治療を」と考えていらっしゃいました。

施術前はクマの部分が凹んでいることと、色素沈着のようなうす暗い色が見えている状態が気になりました。このうす暗い色の正体は色素沈着ではなく筋肉です。筋肉は本来赤い色ですが、皮膚の肌色を通して見ると薄茶色からグレーっぽく見えます。このモニターさんのように色白で皮膚が薄い方だと筋肉が透けてクマとして見えることになります。また、陥没しているため影となり、より暗い色となります。このように、「クマの原因は何か」という正しい原因を突き止めることは、非常に重要です。

下まぶたの筋肉が付いている部位、tear trough ligamentという線維組織が付いている位置、筋肉の厚みなどを考えてヒアルロン酸を注入していきます。


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監修医情報
大塚美容形成外科・歯科 総院長

石井秀典

(いしいひでのり)

経歴 2000年 帝京大学医学部 卒業/2000年
帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得
2022年 大塚美容形成外科 総院長就任
帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
資格・取得専門医 医学博士
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS認定)
アラガン社ファカルティ(ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医)
所属学会・団体 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
国際形成外科学会会員
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