きちんとアイメイクしているはずなのに、目が全然パッチリしない…その原因はまつ毛にあるかもしれません。まつ毛が細かったり短かったりするとアイメイクが映えないことも。
まつ育(まつ毛の育毛)のために市販のまつ毛美容液を使っている方も多くいることでしょう。しかし、デリケートな部分である目元に塗るものですから、どれを選べばいいのか悩みます。
そこで、クリニックでのみ処方される安全性の高いまつ毛育毛剤であるグラッシュビスタがおすすめです。
成長期間が長いほどまつ毛は伸びる
髪の毛と同じようにまつ毛も発毛と脱毛を繰り返します。これを毛周期と呼びます。早期成長期にまつ毛が生え始め、中~後期成長期にはまつ毛が一定の速さで伸び続けます。そして退行期になるとまつ毛の成長は止まり、毛が抜けます。
この毛周期は個人差があり、まつ毛が伸びる「成長期」も同様です。成長期が長ければ長いほどまつ毛は成長します。
そこで、その成長期間を延ばすのがグラッシュビスタです。
グラッシュビスタは国内初の厚労省認可を受けたまつ毛育毛剤
グラッシュビスタとは、2014年3月に厚生労働省から認可を受けた、国内初のまつ毛の育毛専用の医薬品です。もともとは、まつ毛が薄くなるまつ毛貧毛症の治療薬として開発されました。
グラッシュビスタに含まれる有効成分、ビマトプロストはもともと緑内障の点眼薬として使用されており、副作用としてまつ毛が濃くなるという特徴がありました。その副作用を応用したのがグラッシュビスタです。
ビマストプロストは、毛包に作用し、毛周期における成長期を延長することで、まつ毛が太く・長く・濃くなります。毛包を増加させる増毛の効果はなく、あくまでも育毛の効果を発揮するものです。
グラッシュビスタの使い方と注意点
メイクを落としスキンケアを行った後、グラッシュビスタを1滴だけ専用のブラシで上まつ毛生え際に塗ります。これを1日1回(毎晩)続けると、約1ヵ月でまつ毛の重みや太さを実感し始め、2か月程度で満足のいく効果を得られます。
また、上まぶたに塗るとまばたきをすることで下まぶたにも適量がつくので、下まぶたにも育毛効果が発揮されます。
グラッシュビスタの効果をより高めるセルフケア
せっかくグラッシュビスタで理想のまつ毛を手に入れても、間違ったまつ毛ケアではまつ毛がダメージを受けたり、抜けたりしてしまいます。そこで、グラッシュビスタの効果を少しでも高めるケアを紹介します。
ビューラーのゴムを定期的に替える
長い間ビューラーのゴムを変えずに使い続けると、ゴムの弾性が失われ、まつ毛を挟んだ際にまつ毛が切れてしまうことになります。
ですから、ビューラーのゴムは定期的に交換しましょう。
クレンジングは優しくていねいに
普通のクレンジングでは濃いアイメイクは落ちにくく、ついついゴシゴシしてしまいます。ポイントメイク専用のリムーバーで先にアイメイクを落としてから全体をクレンジングするとよいでしょう。
UV効果のある化粧品で紫外線対策をする
紫外線を浴び続けると、まつ毛がダメージを受けて抜けやすくなります。紫外線吸収効果のあるマスカラや下地を必ずつけ、紫外線をカットましょう。
まつ育効果を最大限発揮するために、二重整形もおすすめ
グラッシュビスタでまつ育をしても、一重や奥二重の場合だとまつ毛が下向きのまま伸びてしまい、長さが活かせません。目をぱっちり大きく見せるにはまつ毛の長さの他に、まつ毛が上を向いているかが重要です。
そこで、二重整形によって二重まぶたにすることで、まつ毛の根元が持ち上げられ、まつ毛をくるんと上向かせることができます。
一重や奥二重に悩んでいて、かつナチュラルなぱっちりアイを目指すなら二重整形を併せて行うとよりデカ目効果が得られます。
グラッシュビスタで人形のようなロングまつ毛に
グラッシュビスタによるまつ育は、他の整形とは違い気軽に始めることができます。グラッシュビスタは医薬品です。そのため、医師の処方箋が必要です。まつ毛に悩んでいる方は医師に相談してみてはいかがでしょうか?
また、一重や奥二重にも悩む方は、グラッシュビスタと併せて二重の整形を行うことで理想的な目元を作ることができます。
市販の美容液より効果の高いグラッシュビスタで、誰もが憧れるロングまつ毛を手に入れませんか?
▼埋没法―大塚美容形成外科
https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/eye/maibotsu/
▼まつ毛育毛治療薬 グラッシュビスタ―大塚美容形成外科
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