涙袋形成のダウンタイムについて学んでおこう!

ダウンタイムの過ごし方 目もと・二重

現代は、涙袋がある=魅力的と捉える人が多くメイクで作る方もいます。しかし一生懸命作ったとしてもメイクは落ちてしまうものなので「長持ちしてほしいのに」と悩む方も少なくないでしょう。

そこでおすすめしたいのが、涙袋形成術です。

今回はその涙袋形成術について詳しく解説していきます。ぜひ参考にしてみて下さい。

涙袋形成とは?

涙袋形成とは?

涙袋は、目の下(下まぶた)に存在する膨らみをさします。人によっては特に笑った際、くっきりと出現する人もいますが、無い人もいます。

この部分を、ヒアルロン酸を注入することし膨らみを持たせる治療です。この治療を行うことで可愛らしい印象を手に入れられます。

近年、アイドルやモデル、そして男性でも涙袋を大切にする人も増えています。

切開を伴わないため気軽に治療が受けられ点が魅力的です。しかし半永久的な効果はなく、持続期間は6ヶ月〜12ヶ月と言われています。

 

治療の流れ

治療の流れ

治療の流れは下記のようになります。

①カウンセリングを行う
②顔のバランスを見て涙袋にヒアルロン酸を注入
③10分程度で終了し様子を見て帰宅

※大塚美容形成外科の進め方です。
※クリニックによって異なる場合もあります。

また、大塚美容形成外科の涙袋形成は、3つのポイントがあります。

①細長い針(ピクセルカニューレ)を使うので、痛みが少なく内出血が起こりにくい
②短時間で患者様それぞれのお顔に合った自然な涙袋を形成
③メスを使わないので気軽に施術を受けられる

 

ダウンタイムで起こる症状

ダウンタイムで起こる症状

切開を伴わないため、特に大きな症状はありません。

注入をした箇所(注射針を刺した位置)に内出血が出るケースがあります。しかし時間の経過とともに消失していくでしょう。

また、軽い腫れが数日〜1週間程度続きますがこれに関してもあまり目立たない場合が多いです。

気になる場合は眼鏡をして周囲の視線をそらすようにしてみるのも良いでしょう。

 

ダウンタイム中の日常生活で気をつけること

ダウンタイム中の日常生活で気をつけること

日常生活で気をつけることも、そこまでありません。

洗顔、シャワー、入浴、メイク、コンタクトレンズの着用についても当日から可能になります。

とは言え、注入した箇所に触れすぎてしまうと細菌が入り込んでしまう可能性もあるため数日間はあまり触れないようにしましょう。

 

まとめ

今回は、涙袋形成のダウンタイムについて解説していきました。いかがでしたでしょうか?

大掛かりな治療と比較すると涙袋形成はあまりダウンタイムで苦労することはありません。しかし間違った過ごし方をすることで、腫れが強くなってしまうなどといったことも考えられます。

気をつけて生活しましょう。

大塚美容の涙袋形成
大塚美容の涙袋形成術(ヒアルロン酸注入)を詳しくみる

監修医情報
大塚美容形成外科・歯科 総院長 石井秀典

大塚美容形成外科・歯科 総院長
石井秀典(いしいひでのり)

経歴
2000年 帝京大学医学部 卒業/2000年
帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得
2022年 大塚美容形成外科 総院長就任
帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
資格・取得専門医
医学博士
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS認定)
アラガン社ファカルティ(ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医)
所属学会・団体
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
国際形成外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
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