目頭切開の治療を行い、目頭を開きすぎてしまってバランスが悪くなった、きつく見られるようになってしまったという方もいるでしょう。
また蒙古襞形成の治療を受けたけれど、しっくりこない、そんな方もいると思います。
今回は蒙古襞形成の切開方法や種類、失敗した場合の修正についてなどを詳しく説明していきます。
蒙古襞形成って?
蒙古襞とは
蒙古襞(もうこひだ)とは、上まぶたの内側から内眼角と呼ばれる目頭にかけて被さっているひだのことです。
蒙古斑がない、あるいは目頭切開で切りすぎてしまってバランスが悪くなると、目が寄りすぎて見えてしまったり、きつい印象の目元に見えてしまうことも。
蒙古襞形成(目頭切開修正)とは、目頭から上まぶたにかけての皮膚をメスで切開して丁度良いバランスになるように調整するのが蒙古襞を被せ、目頭の開き方を変える治療です。
蒙古襞形成を行うことで、自然で優しい目元に戻すことができます。
【大塚美容形成外科HP引用:https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/eye/megashira-rep/】
蒙古襞形成における切開方法の種類
蒙古襞形成の切開方法はいくつかの種類があります。
大塚形成外科の場合は「逆Z法」「VY法」「下眼瞼皮弁法」の3つの方法で、治療を行っています。
①逆Z法
目頭切開の修正においてポピュラーな治療法。
目頭切開法で行われる「Z法」という切開方法とは反対の事を行う施術方法で「逆Z法」と言われています。
立体感がありナチュラルに仕上がります。
目頭切開法で目頭を切りすぎてしまった方や、もともと蒙古襞が無く、寄り目に見える方に。
②VY法
目頭切開の修正において精度が高い治療法。
VY法で作る蒙古襞は、平面的なデザインが特徴で、丸みを帯びた仕上がりになります。
目と目の間の距離をきっちり決めたい方に。
③下眼瞼皮弁法
切開した下まぶたの皮膚を皮弁にして蒙古襞を作る治療法。
目頭切開で皮膚を切除され過ぎてしまった方に。
どの施術方法を選べばいいの?
どの施術方法が適しているかは、患者様のご希望される目元のイメージや、目元の状態によっても異なります。
詳しい治療方法については、公式ホームページに記載されていますので、チェックしてみて下さい。
蒙古襞形成で失敗された場合の修正はいつから?
蒙古襞形成の施術は40分程度で終了し、7日後に抜糸となります。
そのため治療後すぐに「思った通りになっていない」と感じていても蒙古襞の状態は変化しているため数日、数ヶ月と経過するうちに状況が変化してくる可能性もあります。
しかし状況の変化が見込めない場合は基本的に、蒙古襞形成を受けてから半年以降の修正が良いでしょう。
不安に感じ悩んでしまうこともあるはずなので、まずは治療を受けたクリニックに相談してみて下さい。
まとめ
今回は、蒙古襞形成の失敗について説明していきました。
蒙古襞形成を行い蒙古襞が戻りすぎるなどといった失敗の場合、再手術は半年が経過してからをおすすめします。
また、蒙古襞形成術を行うと元に戻すのは難しい場合もあります。
失敗した場合の修正については、美容外科クリニック選びも大切です。
また蒙古襞形成の治療法もいろいろありますが、ご自身に適した方法を選択することでより理想の目元に近づくことができます。
大塚美容の蒙古襞形成(目頭切開修正)
大塚美容形成外科では、美容外科経験20年以上の熟練したドクターが患者様のご希望を伺い、お顔全体のバランスを見ながら、入念なデザインを行なった上で施術を行います。
蒙古襞を形成してバランスのよい目もとにしたい、蒙古襞形成を失敗されてしまった、という方は、
ぜひ一度無料カウンセリングにお越しください。
まずは無料カウンセリングにお越しください。
大塚美容形成外科では、
カウンセリングから医師が
患者様のお悩みに寄り添い
適切なご提案をさせていただきます。