目尻切開で失敗するとどうなる?失敗した場合の対処法も紹介!

目もと・二重

目尻切開は、その名の通り目尻を切開することで目を横方向に大きくする施術です。

また、吊り目の改善にも適しているため、目の形に悩みを抱えている方にとっても魅力的な施術だと言えるでしょう。

しかし、必ずしも手術がうまくいくとは限りません。

そこで今回は、目尻切開で失敗するとどうなるのか、失敗した場合どうすれば良いのかといった内容を解説していきます。

目尻切開を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

失敗するとどうなるの?

まずは、失敗にはどのようなケースがあるのか紹介していきます。

満足できる結果を得るためにもしっかりリスクについて知っておきましょう。

 

腫れや赤みが長期間続く

手術後は基本的に腫れや赤みがでます。

目立つ腫れは1〜2週間程度で引くことが多いです。しかし治りが遅い場合は、1ヶ月経っても腫れているというケースも考えられます。

予想以上に腫れが長引き、大切なイベントや人前に立つ機会に被ってしまった場合は失敗したと感じてしまうかもしれません。

 

イメージ通りにならない

切り込みが強すぎたり逆に浅かったりすることで、理想のイメージとギャップがあるといったケースです。

これは事前に医師と仕上がりのイメージが共有できていないことによって起こりやすい失敗です。

そのため、治療前に入念なカウンセリングやシミュレーションを行ってくれるクリニックを選びましょう。

 

左右差が出る

左右差が出ることによって不自然な目元になってしまうといったことがあります。

これはほとんどの場合、医師の技術が乏しいことによって起きてしまう失敗です。

治療をお願いする前に担当医の経歴や実績を確認し、信頼のおける医師に任せるようにしましょう。

 

目に痛みが生じる

施術後に何らかの原因で目に痛みが生じることがあります。

その際、眼科クリニックで治療をしてもらおうと足を運んでも、美容クリニックでの手術後は治療を断られるケースもあります。

そのため万が一に備えてアフターケアの手厚い美容外科を選ぶことが大切です。

 

 

失敗を避けるためクリニック選びは慎重に

クリニックによっては、研修医あがりの医師や、美容外科医として経験の浅い医師が施術治療を担当することもあります。

なかにはカウンセリングの時間を十分にとらず、自分の意思を伝えにくい環境のクリニックもあるようです。

このような点が懸念されるクリニックだと、納得のいかない施術になってしまう可能性も高まります。

大塚美容形成外科は、全在籍ドクターが形成外科専門医の資格を保有。

カウンセリングから医師が担当、患者様のご要望をお伺いし、まぶたや目の状態を診察したうえで、
適切な施術を行っております。

 

監修医情報
大塚美容形成外科・歯科 総院長 石井秀典

大塚美容形成外科・歯科 総院長
石井秀典(いしいひでのり)

経歴
2000年 帝京大学医学部 卒業/2000年
帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得
2022年 大塚美容形成外科 総院長就任
帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
資格・取得専門医
医学博士
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS認定)
アラガン社ファカルティ(ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医)
所属学会・団体
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
国際形成外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
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