美容整形において「痛み」を気にする方も多いと思います。それは手術中だったり手術後だったり人によって異なるでしょう。
では、人気の治療でもある目尻切開は痛みを感じるのでしょうか?
不安な気持ちを拭うべく、詳しくまとめていきます。ぜひ参考にしてみて下さいね。
目尻切開の痛みについて
誰でも施術を受ける際は、痛みについての不安が一番にあるのではないでしょうか。
安心して施術を受けていただくために、ここでは、目頭切開の痛みについて、手術中と術後に分けて解説していきます。
手術中の痛みについて
基本的に手術中は麻酔(局所麻酔、静脈麻酔など)を行うため、痛みを感じることはありません。麻酔の量によって手術部位に少し違和感を感じることもあると言われています。
しかしほとんどの場合やきちんと調節してくれるため、不安を感じる必要はありません。
どうしても痛みが不安な場合は、カウンセリングで相談することで麻酔の種類などを変更してくれるかもしれません。
目尻切開で使用する麻酔の種類
点眼麻酔
主に瞼の裏側の痛みを緩和するために使用します。
局所麻酔
局所麻酔は、美容外科手術において最も多く用いられている麻酔です。小さな範囲もしくは対象部分を手術する際に行い、注射した箇所の周辺のみ痛みを感じなくなります。麻酔中の意識ははっきりしているため、手術中に仕上がりを確認することができます。
リラックス麻酔
痛みに弱い方には、リラックス麻酔(静脈内鎮静法)を注入すると10分ほどで寝ている感覚となるため、局所麻酔時の痛みを軽減するために使います。
身体に負担をかけずに施術が受けられるため、痛みを感じやすい患者様におすすめの麻酔方法です。
クリニックによって、麻酔の費用は施術料金内に含まれていたり、別途料金がかかったりさまざまです。
HP内などに記載がない場合もあるので、麻酔料金についても事前に確認しておくとよいでしょう。
※大塚美容形成外科では、点眼麻酔と局所麻酔は施術料金に含まれております。
(リラックス麻酔についてはオプション料金)
麻酔の痛みが不安な方に
そもそも麻酔の注射の痛みが不安という方も多いと思います。
二重整形・目尻切開の場合、まず点眼麻酔を行いますので、局所麻酔の注射の痛みはほとんど感じない方がほとんどですが、「痛みを感じやすい」「痛みが不安」という方には、麻酔針の中で最も細い34G(直径0.2mm)の超極細麻酔針で針を刺す際に感じる痛みを軽減することができます。
(※大塚美容形成外科ではオプションでご用意しています)
手術後
施術後、数日間は患部に痛みを感じる可能性がありますが、時間の経過とともに消失していきます。ダウンタイム中に痛みがある場合は、内服薬の使用をすすめているクリニックもあります。
また、抜糸の際にちくちくとした違和感を感じるケースもありますが、我慢できない痛みではないため心配入りません。
目尻切開法の施術詳細とダウンタイム
術後の腫れ | 1週間程度(軽い腫れは10日程度) ※術後の感染症に対する予防的投与として抗生剤を処方します。 術後の痛みに対しては、鎮痛剤と共に胃粘膜保護剤を処方しております。 |
通院 | 入院不要。術後2日目に消毒、術後7日目に抜糸のための来院が必要です。 |
洗顔 | 翌日より可能 |
シャワー・入浴 | シャワーは手術翌日より可能、入浴は抜糸翌日から可能です。 |
メイク | アイメイク以外のメイクは手術当日から可能。アイメイクは抜糸が終わった翌日から可能です。 |
コンタクトレンズ | 手術当日のレンズ使用は避け、2~3日目以降にします。 |
※腫れを少なくする回復促進サプリ「シンエック」…12錠(別途:¥7,700/税込)もご用意しています。 |
※大塚美容形成外科公式サイトより抜粋
(最新の情報については公式サイトをご確認ください)
“痛み”以外に起こりやすいこと
痛みのほか、内出血や腫れが起きるケースがあります。しかし痛みと同様に時間の経過とともに消失していく場合がほとんどです。
内出血は抜糸後も残ってしまうこともありますが、メイクでカバーできる程度でしょう。
腫れや内出血が気になる場合は、サングラスやメガネなども利用してみてください。
一定期間を過ぎてもこのような症状が全く消失せず酷くなっている場合は、迷わず医師に相談して下さい。
痛みへの配慮があるクリニック選び
目尻切開を受けるにあたって、しっかりと痛みに配慮をしてくれるクリニックを選択することも重要なポイントにもなります。
大塚美容外科では、リラックス麻酔や極細針といった麻酔時の痛みを軽減するオプションも揃えております。
また、術後の痛みについても、鎮痛剤の処方や腫れ止めセット(オプション)など患者様のご不安を少しでも取り除けるよう万全のアフターフォロー体制を整えております。
目尻切開をご検討の方は、ぜひ一度無料カウンセリングにお越しください。