目尻切開の抜糸は治療から何日後?

目もと・二重

目尻切開を受けた後、抜糸をするまでにどのくらいの期間を必要とするのでしょうか?これについて「気になる」といった声も少なくありません。

そこで本記事では抜糸までの期間、ダウンタイム中に気をつけるポイントも詳しく解説していきます。

目尻切開はこんな方におすすめ

目尻切開とは、目尻切開法とは、目尻のきわの部分を5~7ミリ程度切開することで、白目の範囲を広げ、より大きな目元にする施術です。

大塚美容形成外科では、以下のような悩みを抱えている方に目尻切開をおすすめしています。

・目の横幅を広げたい
・タレ目にしたい
・きつく見えるつり目を優しい印象の目にしたい
・切れ長のシャープな目もとにしたい

目尻切開後に抜糸をする期間

目尻切開の施術時間は約20~30分程度、入院も不要ですが、治療から7日後に抜糸を行います。

目元の状態によっては抜糸の日程が前後することもあるため個人差があると言えます。

まずは一般的に必要とする日数などに関して、カウンセリングの際に、医師に確認するようにしましょう。

抜糸までの期間で気をつけるべきこと

また、抜糸までの期間(ダウンタイム中)に気をつけるべきことがいくつかあります。

まず飲酒や激しい運動など血流を促進する行為は避けるようにしましょう。腫れや内出血などの症状が悪化してしまう原因となります。

また、目をこすったり触ったりすることで細菌がついてしまう可能性もあるため治療部位には触れないよう気をつけて下さい。

また、目尻切開を受けた直後は、腫れや内出血が強く出る場合がありますので、手術の翌日は休みを取っておくことをおすすめします。また、一番腫れが出やすい翌日に、目を疲れさせてしまうと治りが遅くなる恐れもあります。できれば5日〜1週間程度は安静にできるよう、予定を開けておいた方が良いでしょう。

ダウンタイムについて
術後の腫れ 1週間程度(軽い腫れは10日程度)
通院 入院不要。術後2日目に消毒、術後7日目に抜糸のための来院が必要です。
洗顔 翌日より可能
シャワー・入浴 シャワーは手術翌日より可能、入浴は抜糸翌日から可能です。
メイク アイメイク以外のメイクは手術当日から可能。アイメイクは抜糸が終わった翌日から可能です。
コンタクトレンズ 手術当日のレンズ使用は避け、2~3日目以降にします。

※大塚美容形成外科公式サイトより抜粋
https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/eye/sekkai/mejiri/

まとめ

今回は目尻切開と抜糸について解説していきました。いかがでしたでしょうか?

記事内で説明したように、基本的には治療から7日後に抜糸を行います。しかし状態によっては前後する可能性もあるため、消毒の際にしっかりと治療後の状態を確認してもらいましょう。

また、ダウンタイムについてをきちんと教えてくれるクリニックや医師を選択することをおすすめします。場所によっては適当なカウンセリングを行い説明不足なところもあるのが事実です。

大塚美容形成外科では、経験豊富な医師によるカウンセリングを行っています。
カウンセリングは無料ですのでお気軽にご来院ください。

目尻切開を検討している方は、
まずは無料カウンセリングにお越しください。

大塚美容形成外科では、
カウンセリングから医師が
患者様のお悩みに寄り添い
適切なご提案をさせていただきます。

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監修医情報
大塚美容形成外科・歯科 総院長 石井秀典

大塚美容形成外科・歯科 総院長
石井秀典(いしいひでのり)

経歴
2000年 帝京大学医学部 卒業/2000年
帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得
2022年 大塚美容形成外科 総院長就任
帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
資格・取得専門医
医学博士
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS認定)
アラガン社ファカルティ(ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医)
所属学会・団体
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
国際形成外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
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