目頭切開の治療を受けた後、気になることとして「お風呂に入っても良いのか」という質問が挙げられます。
確かに現代において、お風呂に何日も入らないということは考えにくく、多くの人にとって日常生活の一部と言えるでしょう。
そこで本記事では、目頭切開後のお風呂について詳しく解説していきます。
目頭切開直後のお風呂はOK?NG?
施術当日は基本的に入浴を禁止しています。
なぜならば、お風呂に入ると体温が上昇するため血行が良くなり腫れが悪化してしまうからです。
また、切開部分に水や泡がついて雑菌が入ってしまう恐れもあります。
「血行が良くなること」と「雑菌が入ってしまうこと」に気をつけ、ぬるめのシャワーで済ませる程度であれば問題ありません。
その際は、患部が濡れないよう注意しましょう。
施術の翌日以降の入浴は?
翌日から入浴を許可している場合もありますが、腫れや赤みの状況を見て判断した方が良いでしょう。
状態が良くないと、入浴することでさらに悪化してしまう可能性があります。
そのため、腫れが落ち着くまではぬるめのシャワー程度で、できる限り短時間で済ませるようにした方が安心です。
大塚美容形成外科では、患者様の身体の安全に配慮し、シャワーは手術翌日より可能、入浴は抜糸(術後7日目)翌日から可能としています。
目頭切開の術後のダウンタイムと注意事項
術後の腫れ | 1週間程度(軽い腫れは10日程度) |
通院 | 入院不要。術後2日目に消毒、術後7日目に抜糸のための来院が必要です。 |
洗顔 | 翌日より可能 |
シャワー・入浴 | シャワーは手術翌日より可能、入浴は抜糸翌日から可能です。 |
メイク | アイメイク以外のメイクは手術当日から可能。アイメイクは抜糸が終わった翌日から可能です。 |
コンタクトレンズ | 手術当日のレンズ使用は避け、2~3日目以降にします。 |
※大塚美容形成外科公式HPより
https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/eye/sekkai/megashira/
お風呂以外に気をつける3つのこと
お風呂以外にも、腫れや内出血を悪化させてしまう行動があります。
まぶたの腫れが落ち着くまでは、以下のような行動も控えるようにしましょう。
腫れや内出血が目立つ場合、メイクでカバーする方もいるはずです。
しかし、施術直後にメイクをしてしまうと傷口から細菌が入り、症状を悪化させてしまう可能性があります。そのためしばらくは控えることをおすすめします。
お酒を飲むとアルコールにより血流が良くなります。それにより腫れが悪化してしまうことがあります。
施術直後や翌日から許可しているクリニックがありますが「どうしてもつける必要がある」というケース以外はしない方が良いです。
施術から1週間程度は縫合した糸がついている状態になり、この時期に目の周りを触ると負担がかかったり菌が入ったりする可能性があります。
そのため、できれば抜糸をするまでの間はコンタクトレンズの使用を控えた方が良いでしょう。
メガネであれば、傷や腫れを誤魔化すこともできるためおすすめです。
いかがでしたか?【まとめ】
目頭切開は離れ目の改善や目の印象を変化させる魅力的な治療ですが、施術直後から通常通りの生活が送れるわけではありません。
理想の目元を手に入れるためにも、注意点をしっかりと抑えておきましょう。
大塚美容形成外科の目頭切開法
https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/eye/sekkai/megashira/
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