マイクロ切開法のダウンタイムは腫れる?期間や対処法を紹介!

目もと・二重

二重整形は代表的な美容整形の一つで非常に人気があります。大きく分けて埋没法と切開法の2つがありますが、その中間とも言える施術法がマイクロ切開法(自然癒着法)です。

一般的に切開法よりも体への負担が少ないと言われているマイクロ切開法ですが実際のダウンタイムはどのくらいなのでしょうか。腫れの度合いが気になるという方もいると思います。

そこで今回はマイクロ切開法のダウンタイムや腫れについて詳しく解説していきたいと思います。

マイクロ切開法(自然癒着法)とは

マイクロ切開法(自然癒着法)

マイクロ切開法(自然癒着法)とは、脱脂法埋没法を組み合わせた二重まぶた整形術です。
皮膚と組織を自然に癒着させることでしっかりとした取れにくい二重を作るため「自然癒着法」ともいわれています。

小切開法・部分切開法とも呼ばれる施術です。小さく切開して余計な脂肪を除去したあと、医療用の糸によってまぶたを縫い止め二重をつくります。

埋没法と脱脂法を組み合わせることによって、切開法よりも傷跡を小さく、埋没法よりも持続しやすくできる施術法です。

大塚美容形成外科のマイクロ切開法

大塚美容のマイクロ切開

大塚美容形成外科では患者様の希望や目の状態に合わせて三種類のマイクロ切開法をご用意しております。

マイクロ切開A

マイクロ切開法Aは埋没法と上眼瞼脱脂法を組み合わせた施術です。
埋没法(2ヵ所線留め)にまぶたの余分な眼科脂肪を取り除く上眼瞼脱脂法を行うことで、すっきりとした二重になる施術法です。

マイクロ切開B

マイクロ切開法Bは、マイクロ切開法A(埋没法2ヵ所線留め+上眼瞼脱脂法)に、「小切開重瞼」をプラスした施術です。脱脂後の二重の固定を眼瞼挙筋に行うことで、Aよりもさらに取れにくい二重を実現します。

マイクロ切開Bプレミアム

マイクロ切開法Bプレミアムは、フォーエバーブリリアント埋没法とマイクロ切開法Bを組み合わせることで半永久的に持続する二重を作り出します。また、繊細な二重ラインをデザインできることも特徴です。

どの施術が患者様に適しているか医師がカウンセリング、最適なものをご提案させていただきますので、ご興味のある方は無料のカウンセリングでお尋ねください。

施術の詳細についてはこちらをご覧ください。

 

 

ダウンタイムの期間

マイクロ切開法のダウンタイムは小さな腫れも含めて考えると2週間程度です。施術後、2日目に抜糸を行います。入院は必要ありません。

マイクロ切開法A マイクロ切開法B マイクロ切開法Bプレミアム
施術詳細 埋没法上眼瞼脱脂法 埋没法(2カ所線留め)上眼瞼脱脂法小切開重瞼 埋没法(2カ所連結留め)上眼瞼脱脂法小切開重瞼
施術料金 片目:
¥138,600(税込)
<学生料金>
¥124,740(税込)



両目:
¥198,000(税込)

<学生料金>
¥178,200(税込)

片目:
¥215,600(税込)
<学生料金>
¥194,040(税込)



両目:
¥308,000(税込)

<学生料金>
¥277,200(税込)

片目:
¥308,000(税込)
<学生料金>
¥277,200(税込)



両目:
¥440,000(税込)

<学生料金>
¥396,000(税込)

保証期間 1年 5年 10年
施術時間 20分 30分 40分
術後の腫れ 4~5日(軽い腫れは10日程度)
施術の痛み チクっとする程度
入院・通院 入院不要。術後2日目に抜糸のための来院が必要です。
麻酔 点眼麻酔と局所麻酔
持続性 やや高い 非常に高い 半永久
洗顔 翌日から可能
シャワー・入浴 シャワーは手術翌日より可能、入浴は抜糸翌日から可能です。
メイク アイメイク以外のメイクは手術当日から可能です。アイメイクは抜糸が終わった翌日から可能です。
コンタクトレンズ 手術当日のレンズ使用は避け、2~3日目以降にします。

※公式サイトより抜粋
※最新の料金については、公式サイト内をご確認ください。

ダウンタイムの症状

腫れ

術後の大きな腫れは4~5日程度、上でも述べたように小さな腫れであれば、2週間程度続きます。腫れている間は二重の幅が広く見える場合がありますが、収まるにつれて二重の幅も自然な見た目になっていきます。

腫れを抑えるために、できれば術後2日程度はまぶたに対するアイシングを行うようにしてください。

内出血

施術後、内出血が起きた場合は2週間程度で自然に消えていきます。

痛み

手術当日から2日目までは術後に痛みが現れる可能性があります。鎮痛剤が処方されるので、それを服用してください。

 

ダウンタイムの過ごし方

アイメイク以外のメイクに関しては手術当時から可能です。ただし、洗顔は抜糸の翌日まではできないので、注意してください。

シャワーに関しては手術翌日から大丈夫ですが、顔に水がかからないように気をつけましょう。湯船に浸かるのは抜糸翌日から可能です。

また、コンタクトレンズは施術当日の使用は控え、施術後2~3日目以降から使用するようにしてください。

 

ダウンタイムを短くするためにできること

①処方された薬をしっかり飲む

痛みや感染を防ぐための処方薬がクリニックから出ます。この薬に関しては自分の判断で飲むのを止めたりせず、医師の支持に従って飲み切るようにしましょう。

②安静に過ごす

施術後はできるだけ安静に過ごしましょう。まぶたの位置を心臓より高い位置にすると腫れが出にくくなります。

また、長時間の入浴や、飲酒、激しい運動など血行を促進する行為は腫れや内出血が強くなる恐れがあるため避けるようにしてください。

③冷やす

施術後2日程度はまぶたのアイシングを行うようにしましょう。腫れが強くなるのを予防できます。手術による炎症が治まれば冷やす必要はありません。

④下を向きすぎない

下を向くとまぶたに血が集まりやすくなり、腫れや内出血が強く出る要因となります。長時間スマートフォンをいじったり、本を読んだり、うつ伏せに寝たりといった行為は症状が落ち着くまでは避けるようにしましょう。

 

まとめ

今回はマイクロ切開法のダウンタイムについて解説してきました。施術を受ける前にきちんとダウンタイムについて学んでおくことで、施術後のスケジュールも調整しやすくなります。

大塚美容形成外科では無料のカウンセリングも行っておりますので、施術について疑問やご不安のある場合はお気軽にご相談ください。

マイクロ切開を検討している方は、
まずは無料カウンセリングにお越しください。

大塚美容形成外科では、
カウンセリングから医師が
患者様のお悩みに寄り添い
適切なご提案をさせていただきます。

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監修医情報
大塚美容形成外科・歯科 総院長 石井秀典

大塚美容形成外科・歯科 総院長
石井秀典(いしいひでのり)

経歴
2000年 帝京大学医学部 卒業/2000年
帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得
2022年 大塚美容形成外科 総院長就任
帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
資格・取得専門医
医学博士
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS認定)
アラガン社ファカルティ(ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医)
所属学会・団体
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
国際形成外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
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