二重埋没法をした後に洗顔はできる?

目もと・二重

手軽に二重を手に入れられる施術として人気なのが「埋没法」です。

しかし、まぶたに糸を通して二重のラインを作るという特性上、目に負荷がかかることで、糸が切れたり緩んだりしてしまうというデメリットもあります。

そのため「洗顔は大丈夫なの?」といった心配の声や疑問も少なくありません。

そこで今回は埋没法後の洗顔について解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

埋没法後の洗顔は可能?

埋没法後の洗顔は可能?

埋没法後の洗顔は施術当日から可能な場合が多いです。

まぶたの状態にもよりますが、多くのクリニックで当日の洗顔をOKとしています。

大塚美容形成外科でも、埋没法後の当日の洗顔は可能です。

しかし、まぶたへの負荷はできる限り避けた方が良いので、可能であれば2〜3日は洗顔料を使用しての洗顔を控えた方が安心でしょう。

 

 

洗顔の仕方にも注意点はある?

洗顔の仕方にも注意点はある?

施術当日から洗顔可能とはいえ、目を強くこするような洗い方はやめましょう。

強い刺激を与えることで、糸にトラブルが起きたりまぶたの腫れが悪化してしまったりする可能性があります。

そのため、泡を使い優しく洗うことがポイントです。

 

 

クリニックの指示が重要

クリニックの指示が重要

埋没法後のまぶたの状態によっては、当日の洗顔を制限される場合もあります。

自己判断で洗顔をしてしまうと、万が一の場合に保証が受けられなくなってしまうこともあるので注意しましょう。

安易な自己判断は避け、クリニックや医師の指示に従うことが大切です。

その上で異変を感じた場合は、速やかにクリニックへ相談しましょう。

 

 

まとめ

今回は、埋没法後の洗顔について紹介しました。

ほとんどの場合、施術当日から洗顔できるとされていますが、あくまでも目安なので医師の指示に従うようにしましょう。

また、施術後に気をつけなければいけないことは洗顔以外にもいくつかあります。

他の記事にも目を通してみて下さいね。

監修医情報
大塚美容形成外科・歯科 総院長 石井秀典

大塚美容形成外科・歯科 総院長
石井秀典(いしいひでのり)

経歴
2000年 帝京大学医学部 卒業/2000年
帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得
2022年 大塚美容形成外科 総院長就任
帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
資格・取得専門医
医学博士
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS認定)
アラガン社ファカルティ(ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医)
所属学会・団体
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
国際形成外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
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