二重埋没法の糸が出てきた!?原因や対処法を紹介

目もと・二重

埋没法による二重整形後、まぶたから糸が出てきたというケースが稀にあります。

今回は、そのような場合にどう対処すれば良いのかを解説していきます。

埋没法に対して不安を持っている方、糸が出てきて困ってしまったという方はぜひ参考にしてみてください。

 

 

埋没法の糸が出てくる原因

二重埋没法は、まぶたの皮膚の表面や眼球側に糸が出ないようにまぶたの中でしっかり埋没して糸を結ぶため、埋没法による二重整形後にまぶたに埋め込んだはずの糸が出てくることは基本的にはありません。

しかし、糸を埋没した位置が浅すぎるためにまぶたの皮膚を突き破って出てしまうことや、施術時の糸の結び方が甘い場合に糸が出てくることも稀にあります。

糸が出てくる原因については主に以下のことが考えられます。

医師の技術力

糸と結び目をしっかりとまぶたの中に埋没させなければ、糸が出てきてしまう原因になります。

上で述べた通り、二重整形後に糸が出てくることは技術力のある医師が施術した場合、基本的には起こりにくい失敗です。

糸の結び方がゆるい

糸の留め方が緩い場合、糸が出てくることがあります。
かといって、糸の縛り具合が強すぎると、食い込みが強くなるため術後の腫れも強くなってしまいます。

そのことから、糸を留める位置と強さが大切になってきます。

これも経験豊富な医師であれば、患者様のまぶたの状態などから適切な判断ができますので、医師の技量による失敗といえます。

 

埋没法の糸が出てきてしまった場合

もし糸が出てしまった場合、糸が出ている部分から細菌が入ったり角膜を傷つけてしまったりする可能性があります。

無理に糸を引っ張ってしまうと、皮膚が傷つき細菌が侵入しやすい状態になってしまうため、絶対に自分で取ろうとしてはいけません。

クリニックによって差はありますが、糸が出てしまったという場合に抜糸及び再施術が保証されている可能性もあります。

早急にまずは埋没法を行ったクリニックへ相談し、抜糸をしてもらうのが良いでしょう。

 

 

埋没法で失敗をしないために

ここまで解説してきたとおり、埋没法後に糸が出てきてしまうというのは、医師の経験や技量によるところも大きいため、これから埋没法を検討しているという方は、クリニック選びの際は、二重埋没法の実績や経験豊富な医師がいるかどうかも確認したほうがよいでしょう。

また、「施術後の保証内容が充実しているかどうか」についても確認し、クリニックを選ぶことが大切です。

大塚美容形成外科は、美容外科歴20年以上の医師が多数在籍しています。
また二重埋没法には力をいれていますので、症例も多数ございます。

埋没法の手術で悩んでいる方はぜひお気軽にご相談ください。
医師が患者様のご希望をお伺いし、まぶたの状態やお顔全体のバランス等を診察させていただき、
患者様にあった埋没法のご提案をさせていただきます。

大塚美容形成外科では、
カウンセリングから医師が
患者様のお悩みに寄り添い
適切なご提案をさせていただきます。

監修医情報
大塚美容形成外科・歯科 総院長 石井秀典

大塚美容形成外科・歯科 総院長
石井秀典(いしいひでのり)

経歴
2000年 帝京大学医学部 卒業/2000年
帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得
2022年 大塚美容形成外科 総院長就任
帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
資格・取得専門医
医学博士
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS認定)
アラガン社ファカルティ(ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医)
所属学会・団体
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
国際形成外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
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