アイプチやアイテープが原因で二重埋没法ができない?!

目もと・二重

アイプチやアイテープは、手軽に二重に変化できる魅力的なアイテムです。

そのため「埋没法を受けたい」とは思いつつも、アイプチやアイテープの手軽さから使い続けているという人も少なくありません。

しかし、まぶたにノリやテープを使い続けることによって、埋没法が受けられなくなってしまう可能性があります。

そこで今回は、アイプチやアイテープのリスクについて紹介していきます。「いつかは埋没法を受けたい」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

アイプチやアイテープを使用し続けるのは危険?

アイプチやアイテープを使用し続けるのは危険?

まぶたのかぶれや皮膚炎の原因に

アイプチやアイテープを長期間使用していると、皮膚炎の症状が出現すると言われています。
皮膚が炎症を起こして硬くなったり、まぶたが分厚くなったりすることによって埋没法がしにくくなってしまい、状態によっては埋没法では二重が作れなくなってしまいます。

そのため、埋没法を検討しているのであれば、ノリやテープを使い続けるのではなく早めに施術を受けた方が良いでしょう。

 

まぶたの皮膚が伸びてしまう

アイプチやアイテープを落とす際、無理に剥がしたり引っ張ったりすることでまぶたの皮膚が伸びシワを作る原因となります。長期にわたる使用は、まぶたの肌のダメージにもつながります。
ダメージを受けた肌は乾燥しやすくなり、コラーゲンを生成する機能が失われ弾力がなくなり、シワとなってしまいます。

 

眼瞼下垂の原因にも

アイプチやアイテープの繰り返しは、まぶたの皮膚がたるんでしまう原因にもなります。
まぶたの皮膚が皮膚がたるんで眼球に覆いかぶさってしまう眼瞼下垂になってしまうと、見た目だけでなく、肩こりや頭痛の原因になったり、視界が悪くなったり健康上にも悪影響を及ぼします。

 

 

二埋没法のメリット

アイプチやアイテープと比較すると、二重埋没法には多くのメリットがあります。

また、二重切開法と比較した場合でも埋没法にはメリットがあるので、おすすめの理由を紹介します。

 

水に濡れても取れない

アイプチの場合、汗や水に濡れると二重が取れてしまうという悩みがあります。

しかし、埋没法であれば水に濡れても取れる心配はありません。

運動で汗をかいたり、プールを楽しんだりといったことができるのは大きなメリットだと言えるでしょう。

 

まぶたへの負担が少ない

埋没法は大きな切開を伴わず二重にできるため、まぶたへの負担が少なく、回復期間が短く済むという特長があります。

また埋没法の種類にもよりますが最短10分程度で二重になることができます。

腫れや内出血も切開法と比較して少ないため、長期休みをとるのが難しいといった人でも気軽に受けられます。

 

糸を取れば元に戻せる

二重手術を検討している人の中には「失敗したらどうしよう」「理想の二重になるか心配」と不安に感じている方も少なくありません。

しかし埋没法であれば、糸を取ることで元の状態に戻せます。

二重のやり直しができるという点は、埋没法の大きなメリットだと言えるでしょう。

 

 まとめ

アイプチやアイテープは便利なものですが、まぶたがたるんでしまうなどといったリスクがあることを忘れないで下さい。

その点、埋没法はまぶたのたるみ・しわや眼瞼下垂のリスクを感じることなく、二重にできるのでおすすめです。

大塚美容形成外科では、2線留めと連結線留めの2種類の埋没法をご用意しています。
形成外科専門医がカウンセリングから担当、患者様のお悩みをお伺いし、まぶたの脂肪の状態など確認した上で患者様に最適な二重埋没法をご提案しています。

また患者様となりたい二重を共有することも大切にしています。
施術前に丁寧なシミレーションを行い、施術中も確認しながら二重幅などを調整し、理想の二重を作ります。

カウンセリングは無料です。
アイプチやアイテープを使い続けている方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。

監修医情報
大塚美容形成外科・歯科 総院長 石井秀典

大塚美容形成外科・歯科 総院長
石井秀典(いしいひでのり)

経歴
2000年 帝京大学医学部 卒業/2000年
帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得
2022年 大塚美容形成外科 総院長就任
帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
資格・取得専門医
医学博士
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS認定)
アラガン社ファカルティ(ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医)
所属学会・団体
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
国際形成外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
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