二重埋没法後はいつまでお酒を控えた方が良い?

目もと・二重

埋没法などの手術を受ける場合、注意すべき行動の一つに飲酒があります。

飲酒は血行を促進するため腫れや内出血が強く出てしまうリスクがあります。

そこで今回は、埋没法後の飲酒について詳しく解説していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

 

埋没法を受ける前の飲酒は問題ない?

埋没法を受ける前であればお酒を飲んでも問題ないと思う方もいるかもしれません。

しかし、施術の2~3日前からお酒や塩分の多い食事は控えた方が良いとされています。理由は、お酒や塩分の多い食事はむくみに繋がり、まぶたがむくんでいると施術がしにくいからです。

早い段階からコンディションを整え、万全の状態で施術に臨めるようにしましょう。

 

施術後はいつまでお酒を我慢した方が良い?

施術後はいつまでお酒を我慢した方が良い?

お酒を飲むと血行が良くなり、まぶたが腫れやすい状態となってしまうため、少なくとも3日程度は我慢した方が良いでしょう。

可能であれば1週間程度は控えた方が安心です。

また腫れが続くようであれば、おさまるまでは飲みすぎないようにしましょう。

 

お酒以外に気をつけるべきこと

お酒以外に気をつけるべきこと

お酒を飲む以外にも、腫れや内出血を悪化させてしまう行動があります。

以下のような行動にも、注意しましょう。

 

入浴

身体が温まって血行が良くなり、腫れが強く出てしまうことがあります。

そのため、身体を洗う場合はシャワーにするか、どうしても湯船に浸かりたい場合はぬるめの温度にして長湯は避けましょう。

メイク

腫れや内出血が目立つ場合、ついメイクで隠したくなってしまいます。

しかし、施術後すぐは傷口から細菌が入り、症状を悪化させてしまう可能性があるため、術後2日程度は様子をみた方が良いでしょう。

特にアイシャドウのような、粒子が細かく着色成分が含まれるものは、色素沈着を起こすリスクもあるので注意が必要です。

コンタクト

施術直後はコンタクトの使用ができないため、メガネを用意しておきましょう。

3日程度経って状態が良いようならできますが、まぶたを引っ張ってしまうと糸が切れてしまう可能性があるので注意が必要です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

埋没法の施術前後に控えた方が良い行動を知ることで、腫れや内出血などのリスクを抑えることができます。

お酒が好きな人からすると「いつまで控えた方が良いのか」「いつから控えた方が良いのか」というのは大事な問題です。

ぜひ今回の内容を参考に、リスクを抑えて理想の二重を手に入れてください。

大塚美容形成外科では「イージー埋没法」「ナチュラル埋没法」「フォーエバーブリリアント(FB)埋没法」の3種類の埋没法をご用意しており、患者様のご希望や体質などに合わせてお選びいただけます。

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監修医情報
大塚美容形成外科・歯科 総院長 石井秀典

大塚美容形成外科・歯科 総院長
石井秀典(いしいひでのり)

経歴
2000年 帝京大学医学部 卒業/2000年
帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得
2022年 大塚美容形成外科 総院長就任
帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
資格・取得専門医
医学博士
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS認定)
アラガン社ファカルティ(ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医)
所属学会・団体
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
国際形成外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
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