二重整形の前日に気をつけることは?

目もと・二重

「ようやく一重とサヨナラできる」

埋没法や切開法などの二重整形を控えている人は、ワクワクした気持ちと、うまくいくのかドキドキした気持ちでいっぱいかと思います。

そんな二重整形を受ける前日には、きれいな二重ができるように準備しておくことが大切です。

ではどのような準備をしておくと良いのか、逆に何をしてはいけないのか、今から紹介していきますのでぜひ参考にしてください。

 

目のむくみに最大の注意を払う!

目のむくみに最大の注意を払う!

二重整形の施術を受ける前日に重要なことは、目や顔がむくんでいない状態にすることです。

施術を行う際、目や顔がむくんでいるときれいな二重ラインが作れず、理想の仕上がりにならないという場合もあります。納得のいく仕上がりにするためにも、睡眠不足やお酒や塩分、水分の摂り過ぎ、カラダを冷やすなどむくみの原因となる行為は避けるようにしましょう

 

朝にむくみやすい人、夕方にむくみやすい人、むくみやすい時間帯は人それぞれ違うので、
大塚美容形成外科では、手術日のご予約の際、患者様のむくみやすい時間をお伺いして、なるべくむくみのない時間帯で手術できるよう配慮しております。

 

むくみを引き起こしてしまうNG行動

むくみを引き起こしてしまうNG行動

では続いて、前日や施術までに控えるべき行動を紹介します。

綺麗な二重を手に入れるためにも、ここで挙げた行動は控えるように気をつけましょう。

お酒の飲みすぎ

お酒を飲みすぎて翌朝顔がむくんでパンパン…といった経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。

お酒を飲むと血中のアルコール濃度が高くなり、血管が膨張して、血管の外に水分が漏れ出します。

すると余分な水分が体内に溜め込まれてしまう状態となり、むくみが生じるのです。

そのため、前日のお酒は控えた方が良いでしょう。

またお酒を飲むと体の血行を促す作用があるため、術後の腫れや赤みなどのダウンタイムのリスクも高くなってしまいます。

塩分・脂っこいものなどの摂りすぎ

体は塩分濃度を一定に保つ働きがあるため、塩分摂取量が増えると尿量を減らし、ノドの渇きを誘発します。

その結果、体内に多くの水分が溜め込まれることになるため、むくみが起きるのです。

また、糖質や脂質の多い食事もむくみが起きやすくなるので、術前日は甘いものや脂っこいものなどは避けるようにしましょう。

むくみを起こさないためには、味の濃いメニューは避け、あっさりした食事や野菜中心のメニューにしておくことがおすすめです。

体を冷やす

体が冷えると血行が悪くなり、むくみに繋がりやすくなります。

そのため、二重整形を控えたときは体を冷やさないよう部屋の温度を調節したり、温かい服装で過ごしたりするようにしましょう。

まつエクはしたままでいいの?

その他、気をつけたいこと

クリニックによってはまつエクをつけたまま施術を受けることは、仕上がりに影響が出る可能性があるので外してくださいと指示がある場合があります。その場合は、前日までに外しておくことが大切です。

大塚美容形成外科では、つけまつげやまつエクを付けたままでの二重整形が可能です。
ただし、施術の仕上がりや腫れ具合などに影響するリスクや施術によってまつエクが抜ける場合もありますので、気になる方は事前カウンセリングの際、医師やスタッフにご確認ください。

 

準備しておきたいもの

準備しておきたいもの

二重整形は、まぶたを切ったり縫ったりといった医療行為を行う以上、どの治療法においても腫れは出るとされています。

そのため、腫れを抑えたり目立たなくしたりするためにも、事前に準備しておいた方がいいものがあるので紹介します。

 

氷や保冷剤などまぶたを冷やすもの

腫れをできる限り早く引かせるためには、術後の早い時期から冷やすことが重要です。

クリニックから帰った後でも腫れたまぶたをすぐに冷やせるよう、氷や保冷剤、それらを巻くタオルなどを準備しておきましょう。

 

フレームが太いメガネやサングラス

施術直後は手術の傷跡が目立つことが多いため、目元を隠せるサングラスを用意しておくと安心です。

職場や学校などサングラスをかけられない状況であれば、メガネを使用することで目立たせなくすることができます。

また、メガネの中でもフレームの太いものの方が傷跡が目立ちにくくなるためおすすめです。

コンタクトレンズをご使用の方
手術当日、コンタクトレンズの使用はできませんので、度の入ったメガネをご用意ください。
※普段コンタクトレンズをご使用の方は、術前に外していただきます。

まとめ

今回は、二重整形の前日に準備すべきことや、控えた方が良い行動を紹介しました。

二重整形の前日は体調を整え、むくんでいない状態を心がけましょう。

また、二重整形に不安や疑問を抱えたままだと、施術時に緊張からまぶたが力んでしまい、内出血や腫れなどに繋がる可能性もあります。事前にちゃんと調べてから治療を受けるようにしてください。

皆さんの手術がうまくいくことを願っています。

大塚美容形成外科では45年以上、患者様の立場に立った治療を提供し続けています。

医師によるカウンセリングでは、手術方法だけではなく、メリット・デメリットについても美容外科経験の豊富な医師が丁寧に説明します。また手術後は、24時間受付OKのメール相談や緊急連絡先にご相談いただけます。

大塚美容の二重まぶた・目もとの美容整形 大塚美容形成外科の二重まぶた・目元の美容整形 https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/eye/

二重整形をご検討の方は、
無料カウンセリングにお越しください。
 

大塚美容形成外科では、
カウンセリングから医師が
患者様のお悩みに寄り添い
適切なご提案をさせていただきます。
 

 

監修医情報
大塚美容形成外科・歯科 総院長 石井秀典

大塚美容形成外科・歯科 総院長
石井秀典(いしいひでのり)

経歴
2000年 帝京大学医学部 卒業/2000年
帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得
2022年 大塚美容形成外科 総院長就任
帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
資格・取得専門医
医学博士
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS認定)
アラガン社ファカルティ(ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医)
所属学会・団体
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
国際形成外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
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