【二重整形】翌日の状態は?注意すべき行動も紹介!

目もと・二重

二重整形をするとなると、気になるのが手術翌日の状態です。まぶたの状態次第ではスケジュールを調整しなければなりません。

そこで今回は「二重整形の翌日はどのような状態なのか」「手術翌日に気をつけることは?」といった疑問に答えていきます。ぜひ参考にしてみてください。

 

二重整形の翌日の状態は?

二重整形を受けたらすぐに理想の二重になれると思っている方もいるかもしれませんが、腫れや内出血が目立ってしまい、理想とは少し違う場合がほとんどです。

リスクの低い埋没法でさえ、麻酔で針を刺したり、まぶたに糸を通したりといった行為を行う以上、腫れや内出血をゼロにすることはできません。

 

二重埋没法施術直後の目の状態
埋没法施術直後の状態

FB埋没法/施術直後
「リスク・副作用」

二重の消失、縫合糸膿瘍等の感染症、埋没した糸の透見、目の異物感、術後の腫脹、内出血、目の違和感等

※大塚美容形成外科公式サイトより抜粋
https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/eye/maibotsu/forever/

しかし、埋没法の術式や個人差によりますが、術後の大きな腫れは2~5日程度軽い腫れは1~2週間程度で徐々に治まってきます。
そのほか、目の違和感は1週間程度、痛みは手術当日から翌日にかけて出る場合があります。

腫れや痛みの軽減には、術後すぐ~翌日くらいまでまぶたをアイシングすることをおすすめします。
患部が熱を持っているため冷やすことにより血管が収縮し、腫れを抑える効果があります。

埋没法術後の経過
埋没法術後の経過

FB埋没法術後の経過

※大塚美容形成外科公式サイトより抜粋
https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/eye/maibotsu/forever/

 

手術翌日に予定を入れても大丈夫?

埋没法は日帰りの治療ですが、可能であれば2〜3日程度は安静にできるよう、予定を開けておいた方が良いでしょう。

一般的に二重整形の翌日は、腫れや内出血などの症状が出やすいと言われています。
安静にすることで、回復も早くなります。
ただし、そのような症状にも個人差があるので、心配であれば1週間程度は予定を開けておいた方がいいかもしれません。

二重切開法では、できれば2週間は安静に過ごしたほうが良いでしょう。
どうしても仕事をしなければならない場合は医師にその時期を相談してください。

よくあるご質問

二重整形の翌日に車の運転をしてもよいですか

手術の翌日以降、腫れが収まり視界が確保されているようであれば問題はありません
しかし運転で目を酷使してしまうと、まぶたの回復が遅くなる可能性があります。可能であれば術後1週間程度はできるだけ運転を控えた方が良いでしょう。

 

コンタクトレンズは翌日装着できますか?

目に異常がなければ翌日から可能ですが、違和感を感じる場合は使用を中止してください。
二重埋没法の場合は、3~4日後より装着されることをおすすめします。
また二重切開の場合は、1週間程度あけてからの装着が安心です。

 

術後に注意すべき行動

埋没法をうけた翌日以降、術後の腫れや内出血を軽減させるために以下のことに注意して過ごすようにしましょう。

不安な点があれば施術を受けたクリニックに問い合わせましょう。

入浴

身体が温まることによって血行が良くなり、腫れがひどくなってしまうことがあります。

そのため、施術後3日目くらいまではシャワーにするか、どうしても湯船に浸かりたい場合はぬるめの温度にしておいた方が良いでしょう。

※大塚美容形成外科では、シャワーは当日から可能。入浴は、原則1週間後(二重切開法は抜糸後)からとしています。

 

メイク

腫れや内出血が目立つ場合、ついメイクで隠したくなってしまいます。

しかし、症状を悪化させてしまう可能性があるため、しばらくは様子をみた方が良いでしょう。

また、埋没法であれば目元のメイクは2日後あたりから再開できることが多いですが、可能であれば1週間程度はアイメイクを控える方が安心です。

切開法の場合は特に衛生面を考慮し、抜糸が完了するまではアイメイクを控えるようにしましょう。

マツエク、まつ毛パーマについては、二重埋没法後は1週間、二重切開法後は1ヶ月間程度はしないほうがよいでしょう。

 

コンタクトの着用

施術直後はコンタクトの使用ができないため、メガネを用意しておきましょう。

埋没法も、二重切開法も3日程度経ってまぶた等の状態が良いようならできますが、まぶたを引っ張ってしまうと糸が切れてしまう可能性があるので注意が必要です。

装着してよいかどうか不安な場合は、装着せずにまずは施術を受けたクリニックに相談してみましょう。

アルコールの摂取

アルコールにより血行が良くなり、腫れがひどくなってしまうことがあります。

そのため、1週間程度は飲酒を控えた方が良いでしょう。

まとめ

二重整形の翌日の状態や、注意すべき行動を紹介しましたが、いかがでしたか?

今回の内容を参考にしてみていただき、もし手術の翌日、もしくは直近に予定があるようであれば一度スケジュールを見直してみることも検討してみてください。

大塚美容外科では、患者様のご都合に合わせ、できるかぎり施術の日程についてもご希望に添えるよう調整しておりますのでお気軽にご相談ください。

また術後のリスクやケアなど事前のご説明はもちろん、患者様が安心して施術を受けていただけるよう心がけています。

施術前のご不安な点については、相談メールでも承っておりますのでぜひ活用してみてください。

二重整形を受けてみたい方は、
まずは無料カウンセリングにお越しください。

大塚美容形成外科では、
カウンセリングから医師が
患者様のお悩みに寄り添い
適切なご提案をさせていただきます。

監修医情報
大塚美容形成外科・歯科 総院長 石井秀典

大塚美容形成外科・歯科 総院長
石井秀典(いしいひでのり)

経歴
2000年 帝京大学医学部 卒業/2000年
帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得
2022年 大塚美容形成外科 総院長就任
帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
資格・取得専門医
医学博士
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS認定)
アラガン社ファカルティ(ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医)
所属学会・団体
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
国際形成外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
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