二重整形は元に戻る?原因と対策も紹介!

目もと・二重

「二重整形をしたのに一重に戻ってしまった」という話を聞いたことがあるかもしれません。

せっかくお金や時間をかけて二重にしたのに、元に戻ってしまったら残念ですよね。

そこでこの記事では、一重に戻ってしまう原因や対策などを紹介します。

ぜひ参考にしてください。

 

 

二重整形って時間が経つと元に戻るの?

戻ってしまうことがあるかどうかは、二重整形の種類によります。

二重整形の種類は大きく分けて2種類あります。

まぶたを切って二重を作る「切開法」と、医療用の糸を使用することで二重を作る「埋没法」です。

切開法は二重が半永久的に持続しますが、埋没法の場合は糸がゆるんだり切れてしまうことで一重に戻ってしまうことがあります。

二重切開法と埋没法の違い

埋没法 二重切開法
切開なし 切開あり
施術
約5分~20分
施術
約60分~90分
ダウンタイム
4~5日
ダウンタイム
約2週間
持続性は個人差あり 半永久的
<メリット>
・気軽に二重にできる
・ダウンタイムが短い
<メリット>
・くっきり深い
二重ラインが可能
・半永久的に
二重が持続
<デメリット>
・糸が緩むと元に戻る
・取れやすい人もいる
・修正がしやすい
<デメリット>
・ダウンタイムが長い
・細かい修正は難しい

※参考資料:大塚美容形成外科

 

 

二重整形が戻ってしまう原因

具体的にどのような原因で埋没法の糸が外れたり切れたりしてしまうことがあるのか、紹介していきます。

合わせて対処法も紹介するので参考にしてください。

 

目を強くこする

手術後はまぶたが閉じにくいため、乾燥したり違和感を覚えて目をこすったりしてしまう場合があります。

この目をこする動作が、糸が外れやすくなる原因のひとつです。

目やまぶたに違和感を感じた時は、冷やしたり目薬をさす等して対応しましょう。

 

目に物がぶつかる

強い衝撃が加わり、糸が切れたり外れてしまうケースがあります。

不慮の事故であれば仕方ありませんが注意が必要です。

 

留めている点が少ない

糸を留める数によっても取れやすさが異なってきます。

まぶたが分厚かったり、幅の広い二重を少ない糸で作った場合は外れやすくなります。

だからといって、留める点数をとにかく増やせばいいわけではありません。

その分腫れや違和感も強くなる傾向があるので注意が必要です。

医師にまぶたの状態を確認してもらい、留め数を相談するようにしましょう。

 

まぶたの皮膚が厚い

まぶたの皮膚が厚いと、脂肪の分だけ引き上げている糸に強い負荷がかかるので一重に戻ってしまうことがあります。

その場合、埋没法では改善できない可能性があるのでまぶたにある脂肪を取り除ける「切開法」を検討する必要があるでしょう。

 

 

戻るのが心配であれば切開法がおすすめ

切開法であれば半永久的に二重まぶたを維持できます。

また、腫れぼったいまぶたの場合でも、脂肪を除去したるみのないすっきりとした目元にすることも可能です。
しかし、「埋没法に比べて料金が高い」「ダウンタイムが長い」等のデメリットもあるため、そのような点も理解した上で決めるようにしましょう。

施術の詳細とダウンタイム

施術時間 約1時間~1時間半
術後の腫れ 2週間程度(軽い腫れは1ヵ月程度)
施術の痛み チクっとする程度
入院・通院 入院不要。術後5~7日後に抜糸のための来院が必要です。
麻酔 点眼麻酔と局所麻酔
持続性 高い
洗顔 翌日より可能
シャワー・入浴 シャワーは手術翌日より可能、入浴は抜糸翌日から可能です。
メイク アイメイク以外のメイクは手術当日から可能です。アイメイクは抜糸が終わった翌日から可能です。
コンタクトレンズ 手術当日のレンズ使用は避け、2~3日目以降にします。

 

二重切開法の料金

施術名 場所 定価(税込)
切開法 片目 ¥238,700
<学生料金>
¥214,830
両目 ¥341,000
<学生料金>
¥306,900
切開法(挙筋固定) 片目 ¥315,700
<学生料金>
¥284,130
両目 ¥451,000
<学生料金>
¥405,900

※大塚美容形成外科
https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/eye/sekkai/

 

埋没法2回目の手術は可能?

埋没法はやり直しが効くこともメリットの一つであり、2回目の手術も可能です。

しかし、再び取れてしまったり料金がかかってしまったりといったマイナス面もあります。
また何度も埋没法を繰り返すことはまぶたへの負担も大きくなります。

そのため、手術をやり直したいと思った場合はやはり慎重に決めましょう。

大塚美容形成外科では45年以上、患者さんの立場に立った治療を提供し続けています。
無料のカウンセリングを行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

形成外科専門医の資格を持った医師が、患者様のまぶたの状態などを診察し、
患者様に適した取れにくい二重のご提案をさせていただいております。

また他院での修正も行っております。

他院修正 大塚美容形成外科の他院修正・二重の修正、やりなおし
https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/eye/etc/

監修医情報
大塚美容形成外科・歯科 総院長 石井秀典

大塚美容形成外科・歯科 総院長
石井秀典(いしいひでのり)

経歴
2000年 帝京大学医学部 卒業/2000年
帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得
2022年 大塚美容形成外科 総院長就任
帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
資格・取得専門医
医学博士
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS認定)
アラガン社ファカルティ(ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医)
所属学会・団体
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
国際形成外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
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