自己脂肪注入「ピュアグラフト」でマシュマロバストに

バスト

shutterstock_72073153

ふっくらバストとスリムな体は、両立できない?

バストアップしたいけれど、太らずに胸だけ大きくするのって難しい…。そんな風に悩んだことのある方もいるのではないでしょうか。
胸は体の他の部位に比べると、もともと脂肪が燃焼しやすい部位。ダイエットをしようとすると胸から痩せてしまう!という人が多いように、スリムさを維持したままふっくらバストを実現するのは、なかなか至難のワザです。

リッチなバストとスリムな体。一見、両立しない2つの願いを、同時に叶えることができたら最高ですよね。
実は、そんな贅沢な願いを叶えてくれる豊胸術があるのです。それが「ピュアグラフト」。
今回は、ピュアグラフトについて詳しく解説していきます。

豊胸=バッグを入れる…?ピュアグラフトは違います

shutterstock_188292041

ピュアグラフトとは、自分自身の体から吸引した脂肪を、特殊なフィルターに通して不純物を除いた上で胸に注入する…という豊胸手術です。
豊胸手術と聞くと、「豊胸バッグを挿入して胸を大きくする」というイメージが強いかもしれません。しかしピュアグラフトは胸を自分自身の脂肪によって膨らませるので、見た目や感触に不自然さが出ず、よりナチュラルな胸が実現します。

実は、これまでにも脂肪注入による豊胸手術というのものはありました。しかし、吸引した脂肪をそのまま、もしくは遠心分離にかけることで胸に注入していたので、死活細胞や血液といった不純物は取り除くことができなかったのです。そのため、生着率(脂肪が体内に吸収されずにきちんと残る確率)が30~40%程度と低かったり、不純物のせいで胸にしこりができるリスクが高まってしまう…といった問題がありました。

その点、ピュアグラフトは吸収した脂肪を特殊なフィルターにかけるため、より高純度の脂肪を抽出することができ、生着率も非常に高くなります。生着率が高いことで、手術から年月が経つにつれてサイズダウンしてしまう、ということが少なく、綺麗なバストが長い期間続くのです。

「本当にサイズダウンしない?」「しこりは絶対できないの?」そんな質問にお答えします

shutterstock_110032592

でも正直、自分の脂肪を吸引して胸に入れる手術って、なんだか怖い…と思っている方も少なくないはず。
ここからはピュアグラフトについて、よくあるお悩みや質問にお答えしていきます。

Q. 手術はどうやってするの?時間はかかる?

ピュアグラフトでは、まず、太ももや腰回りといった脂肪が気になる部位を自分で選び、その部位から脂肪を吸引します。吸引器には麻酔液や血液といった不純物が混じっているので、それらをすべて除去し、高純度な脂肪のみを残します。そして、その脂肪を専用の注入器でバストに注入するという流れです。
手術は2~3時間で終わり、全身麻酔か静脈麻酔かも選ぶことが可能です。手術後のダウンタイムは1週間程度です。

Q. ピュアグラフトって、手術費用はどのくらいかかるの?

大塚美容形成外科では、脂肪吸引費用・麻酔費用込みで715,000円です。
他の豊胸手術の費用も合わせて知りたい方は、こちらを参考にしてください。

Q. やっぱり、手術でしこりができるのが心配なんだけど…

ピュアグラフト1

たしかに、脂肪注入の際、特定の個所から一方向に大量に注入すると、しこり(石灰化)になるリスクは高まってしまいます。
大塚美容形成外科では、乳輪や乳房の脇など様々な方向から、円を描くように少しずつ脂肪を注入しています。一方向からの注入に比べると手術時間は長くなりますが、その分、しこりができる可能性は非常に低くなります。

Q. 手術後にサイズダウンはしない?

前述したように、ピュアグラフトでは高純度な脂肪のみを、丁寧に様々な方向から注入します。それによって生着率が非常に高まるため、半永久的に希望のサイズが持続します。

安心・安全な手術で、ナチュラルなマシュマロバストに

shutterstock_93356920

ピュアグラフトの最大の魅力は、そのナチュラルさ。自分自身の脂肪を使ったバストアップ法なので、体の拒否反応が少なく、触った感じもとても自然です。その結果、気になる部分痩せも同時にできるというのが嬉しいところ。
あなたもピュアグラフトで、ふんわり自然なマシュマロバストを手に入れてみませんか?

▼自己脂肪注入法(ピュアグラフト)による豊胸術―大塚美容形成外科
https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/bust/puregraft/

監修医情報
大塚美容形成外科・歯科 総院長 石井秀典

大塚美容形成外科・歯科 総院長
石井秀典(いしいひでのり)

経歴
2000年 帝京大学医学部 卒業/2000年
帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得
2022年 大塚美容形成外科 総院長就任
帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
資格・取得専門医
医学博士
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS認定)
アラガン社ファカルティ(ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医)
所属学会・団体
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
国際形成外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
バスト
シェアする

コメント

タイトルとURLをコピーしました