脂肪吸引後は浮腫む?その理由や経過について解説!

ボディ

脂肪吸引は、金属棒のような形をしているカニューレというものを使用し、脂肪を除去する美容整形です。

最近では、動画クリエイターやインフルエンサーと呼ばれる方が治療を受けていることで話題になっています。

治療後はリバウンドもせず痩身効果を得られますが、浮腫みが出ると言われています。

そこで今回は脂肪吸引後の浮腫みについて詳しく解説していきます。

 

脂肪吸引後に浮腫んでしまう理由

脂肪吸引後に浮腫んでしまう理由

脂肪吸引の術後の代表的なダウンタイム「むくみ」は、脂肪を除去した隙間を埋めようとしてリンパ液や体液などの水分が停滞することが原因で起こります。
脂肪を取り除いて隙間ができると、それを埋め合わせようとして体液(血液やリンパ液など)が染み出します。その結果スペースに水が溜まって、むくみの症状が出てきます。

また、皮下組織にカニューレと呼ばれる管を挿入し脂肪を吸引していくことによりリンパ等を傷つけることも浮腫みの原因のひとつと言えるでしょう。

 

浮腫みのピークはどのくらい?

浮腫みのピークはどのくらい?

浮腫みのピークは術後から2日~1週間程度になります。

また、むくみは、術後1週間頃がピークです。落ち着く時期は部位によって異なりますが、術後2週間で落ち着きますが、1ヶ月程度軽い浮腫みが続くこともあります。

時間の経過とともに浮腫みがとれてスリムな状態に近づいてくるでしょう。

 

脂肪吸引後に浮腫みが出やすい部位や対処法

脂肪吸引後に浮腫みが出やすい部位や対処法

どこの部位であっても、浮腫みは出てしまいます。中でも浮腫みやすい箇所は「ふくらはぎ」や「膝」と言われています。これは重力により水分が溜まりやすくなっていることが影響だと考えられます。

脂肪吸引後に腫れが出るのは、体にダメージを与えてしまうのが原因です。逆に言えば、体へのダメージが少ない脂肪吸引法を選ぶことも選択肢のひとつです。
大塚美容形成外科では、脂肪吸引後の内出血や腫れを少なくすることができる超音波(VASER)脂肪吸引も行っています。

また術後の浮腫みの対処法として、サポーターなどの着用をお願いするクリニックも多いです。
患部を固定をすることで、水分の排出を促進し、血液の循環をスムーズにし、むくみを最小限に抑えます。
大塚美容形成外科でも、脂肪吸引後のサポーターやストッキングをご用意しております。

脂肪吸引後のサポーター 定価(税込)
二の腕サポーター ¥14,850
腹部サポーター ¥14,300
ストッキング ¥7,700
レギンス ¥14,850

※最新の情報は公式サイトよりご確認ください。
▶大塚美容形成外科の脂肪吸引

まとめ

まとめ

今回は、脂肪吸引後の浮腫みについて詳しく解説していきました。いかがでしたでしょうか?

確かに脂肪吸引はリバウンドもせず理想とするボディを手に入れられます。しかしダウンタイム中に痛みが起こったり、浮腫みや腫れが起こることも忘れてはいけません。

これらの症状は、治療部位が多くなるほど目に見えて分かります。

しかし医師の技術力によってこういった症状を最小限に抑えられるとも言われているのです。

大塚美容形成外科では全体のバランスを考慮して脂肪を吸引する「ボディデザイン脂肪吸引」を行っています。20年以上の経験を持った医師が治療にあたるため、脂肪吸引を検討している方はお気軽にご相談下さい。

大塚美容の脂肪吸引▶大塚美容形成外科の脂肪吸引

脂肪吸引を検討している方は、
まずは無料カウンセリングにお越しください。
大塚美容形成外科では、
カウンセリングから医師が
患者様のお悩みに寄り添い
適切なご提案をさせていただきます。

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監修医情報
大塚美容形成外科・歯科 総院長 石井秀典

大塚美容形成外科・歯科 総院長
石井秀典(いしいひでのり)

経歴
2000年 帝京大学医学部 卒業/2000年
帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得
2022年 大塚美容形成外科 総院長就任
帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
資格・取得専門医
医学博士
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS認定)
アラガン社ファカルティ(ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医)
所属学会・団体
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
国際形成外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
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