【脂肪吸引】治療後は圧迫が必要?そのワケとは?

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脂肪吸引後は患部の圧迫が大切」と聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

今回はその「圧迫」が必要な理由について詳しく説明していきます。また、圧迫をしなかった場合やしすぎてしまった場合についても触れています。

ぜひ、チェックしてみて下さいね。

 

脂肪吸引後に圧迫が必要な理由

脂肪吸引後に圧迫が必要な理由

脂肪吸引は脂肪細胞を除去する治療です。そのため、脂肪吸引後は除去された脂肪細胞分の隙間があく状態と言えます。

ここで圧迫することによりその「隙間」を埋め皮膚の収縮が可能になっていくのです。

期間は1ヶ月程度、そして入浴の時間を除いて24時間続けるようにしましょう。

圧迫のほかにもマッサージも必要と言われています。
マッサージについては他の記事で詳しく説明しているため合わせて目を通してみて下さいね。

 

脂肪吸引後に圧迫をしなかった場合・・

脂肪吸引後に圧迫をしなかった場合

脂肪吸引後に圧迫をしないと、仕上がりに大きく影響し、凸凹してしまう可能性があります。

また、内出血や腫れ、浮腫みが長引くことも予想されます。

 

脂肪吸引後に圧迫をしすぎた場合・・

脂肪吸引後に圧迫をしすぎた場合

とは言え、圧迫のしすぎも危険です。

圧迫をしすぎてしまうと、血行が悪くなり皮膚の回復が遅れてしまうことが予想されます。また、圧迫が強すぎると神経が麻痺ししびれを感じることもあります。

適度な圧迫については、部位によっても異なるため医師に相談しましょう。

 

適度な圧迫について医師に相談しましょう

適度な圧迫について医師に相談しましょう

今回は、脂肪吸引後の圧迫について説明していきました。いかがでしたでしょうか?

せっかく治療がうまくいったとしても、ダウンタイム中にやらなければいけないことができていないと、仕上がりに満足はできません。

また、こういった「やらなければいけないこと」を知っておく必要もあります。

そのためにはしっかりと知識や経験のある医師の元で治療を受けることが大切です。

大塚美容形成外科は20年以上の経験を持つ医師が多数在籍しています。また、治療の内容はもちろんのことダウンタイム中の過ごし方についても詳しく説明させて頂いています。

そのため、脂肪吸引を検討している方はぜひお気軽にご相談下さい。

▶大塚美容の脂肪吸引

 

監修医情報
大塚美容形成外科・歯科 総院長 石井秀典

大塚美容形成外科・歯科 総院長
石井秀典(いしいひでのり)

経歴
2000年 帝京大学医学部 卒業/2000年
帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得
2022年 大塚美容形成外科 総院長就任
帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
資格・取得専門医
医学博士
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS認定)
アラガン社ファカルティ(ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医)
所属学会・団体
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
国際形成外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
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