医療の力を利用して痩せる医療痩身は、ダイエットに悩む方の強い味方です。
しかし、代表的な施術である脂肪吸引はコストがかかるため気軽には受けにくいと思う方も多いのではないでしょうか。
じつは医療痩身は脂肪吸引だけではありません。注射や薬による治療など比較的料金を抑えられる「施術」も存在します。
そこで今回は医療痩身のコストをできるだけ抑えるための知識や方法を詳しく解説していきます。
医療痩身の種類
脂肪吸引
脂肪吸引はカニューレと呼ばれる特殊な管を挿入し、直接脂肪細胞を除去します。切開するのは2~4mm程度なので傷跡は目立ちにくい施術です。
脂肪細胞の数を減らせるので、リバウンドもしにくく、短時間で効率的にボディラインを整える効果が期待できます。
大塚美容形成外科では全体のバランスを見てボディラインを整えるボディデザイン脂肪吸引を扱っています。
ボトックス注射
ボツリヌス菌から生成されたボツリヌストキシンを利用した注射です。この薬剤には筋肉を弛緩させる働きがあり、筋肉が発達した結果大きくなってしまった足や顔のエラに効果を発揮します。
1ヶ月ほどかけて徐々に変化していくためナチュラルな仕上がりが特徴で、施術を受けたと周りに知られたくない場合にもおすすめできます。効果の持続期間は6ヶ月程度です。
薬剤による医療痩身
飲み薬によって痩せるという治療方法です。大塚美容形成外科ではサノレックス、ゼニカル、アカルボースという3種類の薬を取り扱っています。
サノレックスは食欲を抑えることで、無理なくダイエットできるようにするための薬です。次に、ゼニカルですが、これは脂肪の吸収を抑制します。そして、アカルボースは糖の吸収を抑える薬です。
それぞれ、アプローチの仕方が異なるので患者様に合ったものを選ぶことが大切です。
医療痩身の料金比較
料金を比較していきましょう。
ボディデザイン脂肪吸引 | ¥140,800~¥767,800 |
ボトックス注射 | ¥50,600 |
サノレックス 1錠 | ¥770 |
ゼニカル 1錠 | ¥440 |
アカルボース 10錠 | ¥2,200 |
医療痩身を安く受ける方法
料金的にはボトックス注射や薬剤による治療が比較的安価だと言えるでしょう。どれがトータルで安くなるかわからないという場合はカウンセリングの際に自分の希望と同時に予算を伝えると安い治療を提案してもらいやすくなります。
また、モニター制度を利用してみるの一つの手と言えるでしょう。モニター制度はホームページ用に施術時の写真や経過観察の写真を撮ったりする代わりに割安の料金で施術を受けられる制度です。ただし時期によって募集していない場合もあるので詳しくはカウンセリングで聞いてみましょう。
まとめ
今回は医療痩身を安く受けるための方法について詳しく解説してきました。
料金も大事な要素ではありますが、自分の状態と希望にあった施術を選ぶことが重要です。
また、あまりに安い施術で治療を行っているようなクリニックは粗悪な薬を使っていたり、医師が研修のために治療していたりといったリスクも考えられます。
そういったところを選んでしまうと、治療を失敗してしまいその修正費用でむしろ高くかかってしまったというような事態になりかねません。トータルの料金を安く抑えるには信頼できるクリニックで治療を受けることも大切です。
大塚美容形成外科は長年の治療によって培ってきた技術と確かな経験によって常に患者様の立場になった治療を心がけております。医療痩身について疑問や興味がありましたら無料のカウンセリングで気軽にご相談ください。