近年、「医療痩身」という言葉を聞く方も少なくないでしょう。その名の通り医療行為の痩身治療です。
では、医療痩身にはどのような効果が見られるのでしょうか?また、痩身エステとの違いはどこに見られるのでしょうか?
今回はそういったことについて詳しく解説していきます。
そもそも医療痩身って?
医療痩身とは、医師などが行う医学的根拠に基づいて行う治療のことを指します。要するに医療行為です。
注射や医療器具などを用いて治療を行います。脂肪溶解注射や脂肪吸引などが代表的な治療です。
脂肪細胞を減少させるためリバウンドが少ない点が特徴と言えます。
医療痩身とエステの違いとは
痩身エステは、エステティックサロンで行うもので、医療資格が不要です。そのため薬剤の使用も不可となっています。
主な施術内容も異なります。上記で説明してきたように医療痩身は「注射」や「痩身機器」「内服薬」などです。一方で痩身エステの場合は「マッサージ」「サプリメント」「美容痩身機器」を用いるのです。
痩身エステはダイエット目的ではなく体質の改善を行うものだと考えておくと良いかもしれません。
こんな方は医療痩身に向いている
①リバウンドしたくない人
基本的に医療痩身の治療はリバウンドしにくいと言われています。
なぜなら太りやすくしている脂肪細胞を取り除いてしまうからです。
②部分的に痩せたい人
医療痩身ではダイエットではなかなか難しい「部分痩せ」の希望が叶います。
気になる部位の脂肪吸引、気軽に受けられる治療であれば「脂肪溶解注射」がおすすめです。
③運動が苦手な人
「痩せる=運動」という概念があり、ダイエットを断念してしまう方もいるでしょう。
しかし、気になる脂肪を機械で取り除いたり溶かしたりするため、運動しなくても痩身効果が期待できます。
そのため、運動したくないけれど痩せたいという方におすすめです。
まとめ
今回は医療痩身の効果やエステとの違いについて解説していきました。いかがでしたでしょうか?
大塚美容形成外科では「レーザー痩身治療(銀座大塚美容クリニックのみ)」「ピンポイント脂肪吸引」「ボディデザイン脂肪吸引」「皮膚切除」「痩身注射(脂肪分解注射)」「痩身内服薬」といった治療を取り扱っております。
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