若い人の眉毛下切開は良くない?その理由や注意点を紹介

目もと・二重

眉毛下切開はまぶたのたるみを改善できるとして人気のある施術の一つです。まぶたがたるんでいると老けて見えたり、野暮ったく見えたりする原因となります。

加齢がまぶたのたるみの大きな理由となるため、若い人よりは30代以降で施術を希望する人の方が多いのですが、若くても施術を受けることできるのでしょうか。

今回は若い人が眉毛下切開を受ける場合の注意点について解説していきます。施術を検討中の方もそうでない方も是非参考にしてみてください。

 

眉毛下切開とは

眉下切開は眉毛の下のラインに沿って切開し、たるみのもととなる余分な皮膚や脂肪を切除してまぶたを引き上げる施術です。

たるみの改善だけでなく、狭くなってしまった二重幅のラインをキレイに整える効果も期待できます。

目元に若々しい印象を取り戻したいという方に向いている施術です。

 

眉下切開を若い人が受けることは可能

眉下切開は若い人が受けることも可能です。生まれながらまぶたが垂れ下がっている方や眼瞼下垂の症状が出ている方など若くても眉下切開が適している方もいます。

ではなぜ眉下切開が若い人にあまり馴染みがないのでしょうか。
もともとまぶたのたるみは加齢が原因となりやすいため、比較的年齢が高い人のための施術だと思われていることに加えて、若い人の方が注意しなければならない点があることが挙げられます。

次の項ではその注意すべき点について解説していきます。

 

若い人が眉下切開受ける際の注意点

若い人の場合、眉を剃る方も多く、デザインによっては傷跡が目立ちやすくなってしまいます。

そのため、医師としっかり希望を共有し、納得した上で施術をうけることが大切です。

大塚美容形成外科では「毛包斜切断法」という施術方法によって目立ちにくい眉毛下切開を実現しています。これは眉毛の中、毛が生えているところから眉毛の下ラインに沿って斜め下にメスを入れる切開法です。

こうすることで手術跡が眉毛の中になると同時に毛根を残したまま切開できるため、傷跡の部分にも毛が生えてくるようになります。

「毛包斜切断法」では傷跡と眉毛のラインを揃える難易度が高くなりますが、大塚美容形成外科では経験と実力を兼ね備えた医師が施術を担当します。

 

まとめ

今回は若い人が眉下切開を受ける際の注意点について解説してきましたがいかがだったでしょうか。

若い人のほうがより傷跡が目立たないための工夫を必要とすることが分かって頂けたかと思います。

大塚美容形成外科では常に患者様の立場に立った質の高い治療を心がけております。無料のカウンセリングも行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。

目の上のたるみが気になる方は、
まずは無料カウンセリングにお越しください。

大塚美容形成外科では、
カウンセリングから医師が
患者様のお悩みに寄り添い
適切なご提案をさせていただきます。

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監修医情報
大塚美容形成外科・歯科 総院長 石井秀典

大塚美容形成外科・歯科 総院長
石井秀典(いしいひでのり)

経歴
2000年 帝京大学医学部 卒業/2000年
帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得
2022年 大塚美容形成外科 総院長就任
帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
資格・取得専門医
医学博士
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS認定)
アラガン社ファカルティ(ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医)
所属学会・団体
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
国際形成外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
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