二重埋没法の副作用とは?対処法とともに解説

目もと・二重

二重埋没法は、大きな切開を伴わずに二重を手に入れられる魅力的な施術です。

「施術時間が短い」「アイプチと違い濡れて取れる心配がない」「毎日の二重を作る手間がなくなる」など様々な利点があるため、二重を希望する多くの方に選ばれています。

しかし、そのような埋没法でもリスクや副作用が全くないわけではありません。

そこで今回は、埋没法の副作用について解説します。

埋没法の副作用とリスクについて

埋没法の術後に起こることがある副作用とリスクを紹介します。

対処法と共に紹介するので、二重埋没法での二重まぶた整形をご検討の方は、ぜひ参考にしてください。

 

腫れや内出血

まぶたの腫れや内出血が起こるケースも少なくありません。
まぶたに脂肪の多い方や目が開く力が弱い方は腫れやすくなる傾向があります。

術後数日間は、患部が熱を持っているようなら冷やし、安静にしておくことで悪化を防ぐことができます。

基本的には通常1~2週間で目立たなくなるものなので、施術直後に症状が出たからといって焦る必要はありません。

また幅広の二重にした場合は、まぶたに負担がかかりやすいため、腫れる期間が長くなる場合があります。

大塚美容外科では、腫れや内出血をできるだけ抑える施術を行っています。

腫れを抑える大塚美容の工夫

二重埋没法は、糸のかけ方、引っ張る強さ、結び目の作り方、麻酔の量、手際のよい手術など医師の技術力により腫れを抑えることができます。
詳しくは公式サイトをご覧ください。

大塚美容形成外科腫れを抑える4つのポイント
https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/eye/maibotsu/#cont04

糸の露出

埋没法の糸は皮下に埋まるため、糸が出てくることは基本的にはありませんが、まぶたの浅い位置に糸がある場合や糸の結び方が甘い場合、皮膚に透けて見えたり糸が露出してしまったりすることがあります。
もし糸が出てしまった場合、糸が出ている部分から細菌が入ったり角膜を傷つけてしまったりする可能性がありますので、無理に引っ張ったりせず、施術を受けたクリニックに相談してください。

埋没法はやり直しが効くため、抜糸をして埋没をし直すことで改善できるでしょう。

大塚美容外科では、当院での施術のアフターフォローはもちろん、
他院でうけた二重埋没法の修正も行っております。
お気軽にご相談ください。

他院修正
大塚美容形成外科の他院修正・二重の修正、やりなおし
https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/eye/etc/

化膿

糸の周囲にばい菌が入り、化膿することがあります。

「赤く腫れてきた」「膿が出てきた」などの症状がある場合は、すぐに手術を受けたクリニックへ相談しましょう。

 

副作用・リスクを抑えるには

埋没法の副作用を完全に防ぐことは難しいですが、術後はできる限り安静にし、患部を清潔に保つことで症状を抑えることは可能です。

特に施術から3日目までは腫れや内出血が起こりやすい状態のため、まぶたに刺激を与えないよう気を付けましょう。

施術後注意すべき行動はこちらです。

 

入浴

身体が温まり血行が良くなると、腫れがひどくなってしまうケースがあります。

そのため、施術当日の入浴は控え、施術後3日目くらいまではシャワーにするか、どうしても湯船に浸かりたい場合はぬるめの温度にしておいた方が良いでしょう。

運動

運動をすることでも体温が上昇し、血液の流れが良くなります。

まぶたの状態にもよりますが、手術後10日程度は激しい運動を控えた方が良いでしょう。

メイク

メイクは、傷口から細菌が入ってしまう可能性があるため、しばらくは様子をみた方が良いでしょう。

目元のメイクは3日後あたりから再開できることが多いですが、可能であれば1週間程度はアイメイクを控えた方が安心です。

コンタクト

施術直後はコンタクトの使用ができないため、メガネを用意しておきましょう。

3日程度経って状態が良ければ使用できますが、まぶたを強く引っ張ってしまうと糸が切れてしまう可能性があるので注意が必要です。

お酒

アルコールにより血行が良くなり、腫れがひどくなってしまうことがあります。

そのため、1週間程度は飲酒を控えた方が良いでしょう。

 

クリニック選びが重要

クリニック選びが重要
術後に気をつけて副作用が出ないようにするのは限界があります。そこで鍵を握るのは医師です。副作用だけでなく、仕上がりのキレイさにも差が出る可能性があります。

そのため、費用や近さだけでクリニックを決めず、実績やカウンセリングでの印象なども考慮した上で決めるようにしましょう。

大塚美容形成外科には、美容外科医歴が長く二重埋没法においても経験豊富な医師が多く在籍しています。

また埋没法においては、糸を埋没しやすい特殊な形状の針を独自開発し、より美しい二重になる工夫をしています。

大塚美容の二重埋没法 大塚美容の二重埋没法
独自開発の糸と独自の留め方で理想の埋没法に
https://www.otsuka-biyo.co.jp/lineup/eye/maibotsu/

まずはお気軽に、ご相談ください。

二重埋没法を検討中の方、
まずは無料カウンセリングにお越しください。

大塚美容形成外科では、
カウンセリングから医師が
患者様のお悩みに寄り添い
適切なご提案をさせていただきます。

監修医情報
大塚美容形成外科・歯科 総院長 石井秀典

大塚美容形成外科・歯科 総院長
石井秀典(いしいひでのり)

経歴
2000年 帝京大学医学部 卒業/2000年
帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得
2022年 大塚美容形成外科 総院長就任
帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
資格・取得専門医
医学博士
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS認定)
アラガン社ファカルティ(ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医)
所属学会・団体
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
国際形成外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
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