ゼニカル(脂肪吸収抑制剤)について

ゼニカル(脂肪吸収抑制剤)

ゼニカル(脂肪吸収抑制剤)

余分な油分を排出し、摂取カロリーをカットします。

ゼニカル(脂肪吸収抑制剤)とは

余分な油分を体外に排出し、カロリーカット

ゼニカル(脂肪吸収抑制剤)とは

ゼニカルは食事の際の油分(脂肪)を体内に吸収して分解する働きのある「リパーゼ」という酵素の働きを抑制し、余分な油分を体外に排出することにより、大幅に摂取カロリーをカットする脂肪吸収抑制剤です。

元々ゼニカルは重度肥満の治療薬としてスイスの一流製薬会社であるホフマン・ラロシュ社が開発し、今では全世界17カ国で100万人以上の肥満患者の治療に使用されています。

こんなお悩みに

  • Case 1
    長期的・計画的なダイエットを成功させたい方
  • Case 2
    油分の多い食事がやめられない方
  • Case 3
    高血圧・高コレステロール等の生活習慣病の予防・対策を考えている方

油分や脂肪分の多い食事を
食べる前に

ゼニカル(脂肪吸収抑制剤)とは

揚げ物やラーメンなどの油分・脂肪分が多い食事を食べる前にゼニカルを飲んでおけば、余分な油分・脂肪分をカットして大幅に摂取カロリーを下げることができます。吸収されなかった油分は排便の際に体外に排出されます。

ただし、ゼニカルさえ飲んでおけば食べ過ぎても大丈夫というわけではなく、あくまでも「ダイエットを成功させたい」という確固たる意志を持ち、適度な運動と食事に気をつけなければなりません。

食事制限せずにダイエットが可能

ゼニカルはリパーゼの働きを抑えるため摂取した脂肪分の吸収を弱くする働きがあります。よって、便の脂肪成分が増えるため軟便となります。

長期の使用ができるため、軟便の状態が問題なければ食事制限せずにダイエットすることができます。服用中は脂溶性のビタミン類を補助し、繊維性の高い食事にすることで長く続けることができます。

ダイエット補助薬の効果と違い

  • サノレックス
    (食欲抑制剤)

    食欲に関連する神経に働きかけて食欲を抑制します

    サノレックス(食欲抑制剤) 食べるのを我慢できない方 食事制限にストレスを感じる方 計画的にダイエットを成功させたい方
  • ゼニカル
    (脂肪吸収抑制剤)

    食事の余分な油分を体外に排出し、カロリーカットします

    ゼニカル(脂肪吸収抑制剤) 油系の食べ物がやめられない方 生活習慣病の予防・対策を考えている方 計画的にダイエットを成功させたい方
  • アカルボース
    (糖質吸収抑制剤)

    血糖値の急激な上昇を抑えて痩せやすい身体を作ります

    アカルボース(糖質吸収抑制剤) 糖質の多い食品が好きな方 中性脂肪が多い方 計画的にダイエットを成功させたい方

まずはお気軽に
ご相談ください

無料メール相談はこちら 無料カウンセリング予約はこちら

無料電話相談
0120-80-1611

施術のポイント

ゼニカル(脂肪吸収抑制剤)
服用の際の注意点

ゼニカルの用法・用量

ゼニカルの用法・用量

ゼニカルは医療機関のみで処方できる製品です。通常は1日3回、食事中または食事後に1カプセルを服用します。万が一飲み忘れた場合は、食事中か食事後1時間以内でも大丈夫です。
ただし、次の食事の際にまとめ飲みはせず、必ず食事ごとに通常の1カプセルを服用するようにします。また、脂肪分・油分を含まない食事の場合は、ゼニカルを服用する必要はありません。

ゼニカルの服用期間

ゼニカルの服用期間

ゼニカルは長期的な計画的ダイエットに向いている薬です。個人差はありますが、ゼニカルを服用し始めて2~3週間後には体重が減り始め、体重の減少約半年~1年続きます。また、ゼニカルは高血圧や高コレステロールの改善にも効果があり、効果は服用を始めて約1か月後ぐらいから見られるようになります。
ゼニカルの服用期間については、処方する医師の指示に従って下さい。

脂溶性ビタミン不足のリスク

脂溶性ビタミン不足のリスク

ゼニカルの脂肪カット効果により、脂溶性ビタミンであるビタミンA・ビタミンD・ビタミンEなどのビタミン類も一緒にカットされてしまうことが考えられます。ゼニカル服用の際には不足する可能性のある栄養素をサプリメント等で補うようにし、野菜や果物等のビタミン類を多く含む食事を心がけるようにしましょう。詳しくは診察の際に医師の指示に従って下さい。

ゼニカルの副作用

ゼニカルの副作用

ゼニカル服用し始めると、油分・脂肪分を含んだ便やおならが出るようになり、突然便意を催したり、頻繁に便意を催すことになることがあります。特に油分・脂肪分を多く含む食事の後は、この症状が多く見られますが、症状としては一時的なものです。
万が一、症状に不安を感じるようなことがあれば、当院の医師の診察を受けにいらして下さい。

以下の患者様はゼニカルを服用できません

以下の患者様はゼニカルを服用できません

妊婦・授乳中の女性、ゼニカルの主成分であるオルリスタット等にアレルギー反応を示す方、突発性脂肪便症・慢性吸収不良症候群・熱帯性スプルー症など、必須栄養素の吸収力が極端に低いと医師に診断された方。
また、今現在ほかの医薬品を服用している方は診察の際に医師にお申し出下さい。

まずはお気軽に
ご相談ください

無料メール相談はこちら 無料カウンセリング予約はこちら

無料電話相談
0120-80-1611

施術の留意点

副作用 油分・脂肪分を含んだ便やおならが出るようになり、突然便意を催したり、頻繁に便意を催すことになることがあります。万が一、症状に不安を感じるようなことがあれば、当院の医師の診察を受けにいらして下さい。
入院・通院 入院・通院の必要はありません。
服用期間 長期の服用が可能、服用期間は医師の指示に従って下さい

施術料金

※ゼニカルは医療機関のみで処方できる製品です。

施術名 数量 定価(税込)
ゼニカル(脂肪吸収抑制剤) 1錠 ¥440

※自由診療のため保険適用外となります。

まずはお気軽に
ご相談ください

無料メール相談はこちら 無料カウンセリング予約はこちら

無料電話相談
0120-80-1611

よくあるご質問

脂肪吸収を抑制する薬の服用期間はどのぐらいですか?

ゼニカルはサノレックスと違い、長期的な服用が可能なダイエット薬です。服用し始めて2~3週間後には体重が減り始め、体重の減少は約半年~1年続きます。服用期間は特に設けられていませんが、服用の際に医師の指示に従って下さい。

脂肪吸収抑制剤を服用した痩身法の副作用が気になります

ゼニカルを処方する際には、処方する医師が予め副作用のリスクや対策を考えて処方しますので、医師の指示に従って服用すれば、大きな副作用のリスクはほとんどありません。

関連コンテンツ

痛みを感じやすい方へ

痛みを感じやすい方にはリラックス麻酔もご用意しております(別途料金がかかります)

当院で使用する麻酔について

大塚美容が支持される理由

小さな手術で大きな効果を
01

小さな手術で大きな効果を

創立以来の当院の基本理念です。
患者様の心身のご負担を少しでも取り除くことができる手術の提案をし、また、患者様のご希望をきちんと理解することで、効果を導き出しています。

経験に基づく技術
02

経験に基づく技術と豊富な症例数

1976年の大塚院開院以来、国内外の多くの学会発表の経験があり、その研究成果や実績を活かした施術を行っています。

丁寧なカウンセリング
03

医師による丁寧なカウンセリング

当院では医師がカウンセリングを行っています。手術方法だけではなく、メリット・デメリットについても医師が丁寧に説明します。また手術後は、24時間受付OKのメール相談や緊急連絡先にご相談いただけます。

確立された技術力
04

確立された技術力

経験を積んだ形成外科医・美容外科医・歯科医が在籍し、日々技術力の向上に努めています。
また更なるスキルアップのため医師同士の意見交換会も実施しています。

ご予約・ご相談

医師が直接カウンセリングを行い
適切な治療のみご案内いたします。

無理に施術をすすめたり
当日中に契約を迫ることは一切ありません。

全国のクリニック

大塚美容形成外科・歯科は全国5院。
お近くのクリニックで、
カウンセリング・施術を
お受け下さい。





当サイトは
医療広告ガイドラインを遵守し、
医師監修のもと情報を掲載しています。


大塚美容形成外科・歯科では、2018年6月に改正・施行された「医療広告ガイドライン」遵守し、総院長石井秀典医師監修のもと、患者様に正確な情報をお伝えすることを目的とし、当サイトの運用を行っております。


監修医情報
大塚美容形成外科・歯科 総院長

石井秀典

(いしいひでのり)

経歴 2000年 帝京大学医学部 卒業/2000年
帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得
2022年 大塚美容形成外科 総院長就任
帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
資格・取得専門医 医学博士
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS認定)
アラガン社ファカルティ(ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医)
所属学会・団体 日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
国際形成外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会

Web予約

LINE登録
クリニック一覧 ▲上へ