二重埋没法は腫れる?腫れた場合の対処法も紹介!

二重整形の中でも埋没法は、手軽に二重にできると注目を集めている施術です。

まぶたを切る必要がないため、術後のダメージが少ないことが人気の理由と言えるでしょう。

しかし、腫れを全く心配しなくて良いかと言うと、そうではありません。

今回は、埋没法を受けた後のまぶたの腫れについて解説していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

 

埋没法は腫れる?

埋没法は負担の少ない施術とはいえ、針を刺したり、まぶたを縫ったりといった医療行為です。そのため、全く腫れないということはほぼないと思っておいた方が良いでしょう。

手術後、翌日の朝が腫れのピークと言われており、二重幅が2倍程度に見えてしまうこともあります。

夕方になると少し引き、朝になるとまたむくむという状態を繰り返しながら徐々に目立たなくなっていくのが一般的なケースです。

ナチュラル埋没法術後の経過

ナチュラル埋没法術後の経過

 

どのくらいで腫れが引くのか

個人差はありますが、おおよそ1週間で70%程度腫れが引くと言われています。

2週間ほどすれば90%程度腫れが収まり、約1ヶ月で完全に腫れがなくなるというのが目安です。
それよりも腫れの引きが遅いようであれば、なにか異常が起きている可能性も考えられるため一度クリニックに相談してみましょう。

 

 

早く腫れを引かせるためには

できる限り早く腫れを引かせるために大切なのは、まぶたを冷やすことです。

患部を冷やすことにより血管が収縮し、腫れを抑えられると言われています。しかしそれだけでなく、日常生活で注意しなければいけないことがあります。

それは運動やお風呂など、血行を促進する行動です。

通常血行促進は良いこととされていますが、二重整形の術後においては血液の循環が良くなると、まぶたが腫れやすくなってしまいます。

そのため、激しい運動は控え、お風呂はシャワーで代用するなど、血行を良くしすぎないように気をつけましょう

 

 

3つの腫れ対策

上記で説明してきたことからも分かるように、術後は腫れることがわかっているので、事前に対策をしておくことが重要です。

ここではまぶたが腫れて困らないよう、3つの対策を紹介します。

 

仕事やプライベートのスケジュールを調整しておく

まずはスケジュールを調整しておくことです。

誰とも会わなければ腫れを心配する必要もありませんし、回復に専念できます。

術後に予定が詰まっていると不安が増してしまう可能性があるので、1週間程度は空けておくと良いでしょう。

 

メガネやサングラス、帽子を用意しておく

どうしても人と会わなければいけない場合や、外出しなければいけないといった場合は、サングラスや帽子で「目元を隠す」というのも一つの手段です。

職場などサングラスや帽子が使用できない場所であれば、メガネで隠しても良いでしょう。

その場合、手術をする少し前から日常的にメガネをかけておけば、怪しまれる心配は少なくなるかもしれません。

 

腫れ対策に力を入れているクリニックを選ぶ

極細の針を使用したり丁寧に施術をしたりすることで、できる限り腫れを抑えようと力を入れているクリニックもあります。

また、腫れ具合は個人差もありますが、医師の技量によっても左右します。

糸の留め方がきつすぎたり傷口が必要以上に大きくなってしまったりした場合は、腫れが強くなってしまう可能性が高まります。

そのため、腫れ対策に力を入れているクリニックや信頼のおける医師を選択することが重要です。

大塚美容形成外科では、豊富な経験を持つドクターが多数在籍しています。

また、線留めと連結線留めの2種類の埋没法を取り扱っています。
また腫れにくくするための工夫も取り入れており、どの埋没法においても腫れにくいことを強みとしているのです。
(※腫れには個人差があります)

 

術後の腫れが不安」という方はぜひお気軽にご来院下さい。

監修医情報
大塚美容形成外科・歯科 総院長 石井秀典

大塚美容形成外科・歯科 総院長
石井秀典(いしいひでのり)

経歴
2000年 帝京大学医学部 卒業/2000年
帝京大学医学部形成外科 入局
2005年 杏林大学病院 形成外科 入局
2006年 大塚美容形成外科 入局
2006年 医学博士号 学位取得
2022年 大塚美容形成外科 総院長就任
帝京大学医学部 形成外科 非常勤講師
資格・取得専門医
医学博士
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会専門医(JSAPS認定)
アラガン社ファカルティ(ボトックス・ヒアルロン酸注入指導医)
所属学会・団体
日本美容外科学会(JSAPS)正会員
日本形成外科学会会員
国際形成外科学会会員
日本頭蓋顎顔面外科学会
日本創傷外科学会
目もと・二重
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